近年、孤独死する老人が増えています。なかには死後数か月も経って見つかるなんてこともあります。
このような方たちは家族のいない、生涯独身の方かと思えば意外とそうではありません。子どもはいるが結婚して別に暮らしているだけという方も多いのです。
では、なぜ孤独死してしまうのか……。
親子といっても頻繁に連絡を取っている方たちばかりではありません。月に1回、または用事があるときだけで数か月に1回くらいしか連絡しないといったケースも多く、親はいつまでも元気だと思っているもののようです。
孤独死を防止するために、ホームセキュリティーの見守り用品、電器ポットでお湯を沸かすと連絡がいく商品まで、さまざまなものがあります。ウェブカメラ等もありますが、見られていることが気持ち悪いという老人も多いようでなかなか受け入れられません。
だからといって、用事もないのに毎日電話をして安否を確かめるなんてのも面倒です。
そこで今回、遠方に住む家族の安否を連絡を取らずに確かめる方法をご紹介します。
ホームセキュリティーなどの場合、月会費や商品の購入にお金がかかってしまいますが、ご紹介する方法でしたらすべて無料で行なうことができるため金銭面でもお得です。