日本eスポーツ界で前代未聞のスキャンダル。所属するチームを3度優勝に導いた実績を持つ、韓国LoLのスター選手Daraがチーム移籍トラブルに巻き込まれ、日本人側の圧力で精神を病み引退を表明。

Twitterでも引退を表明

watasi wa pro wo intai simasu.
riyu wa LJL ni situbo simasita.
1bu de RPG no hito to au wa kokoro ga dositemo muri desita.
RPG wo kangaetara kowai kioku ga modotte atama itai kusuri hituyo..
gero de play ga dekinai..kokoro ga kowarete simatta.
watasi wa kankoku ni kaerimasu.

— Sup Dara (@LoLDara) 2018年5月3日

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私はプロを引退します。
理由はLJLに失望しました。
一部のRPGの人と会うのは心がどうしても無理でした。
RPGを考えたら、怖い記憶が戻って頭が痛くなり、薬が必要です。
嘔吐してしまい、プレイできません。心が壊れてしまいました。
私は韓国に帰ります。

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Dara選手は日本のプロゲーミングチームPENTAGRAM（PGM）に所属していた際、入管から発行される在留カードをチームオーナーであるy’s agencyに取り上げられていたという。

Dara選手がPGMから別のチームに移籍する際、 在留カードの返却を求めるも、y’s agency側の中村氏、藤田氏らは
「在留カードはPGMの所有物である」と渡さず拒絶。

日頃からDaraとPGMの関係は良くなかったが、 この時の両氏の対応があまりに恐喝風だったため 、Dara選手のメンタルがやられPTSDを抱えるハメに。
 
日本公式リーグであるLJLが仲裁に入り解決するが、 PGMからDara選手に対して正式な謝罪はなくそのまま引退。

在留カードは、実際はDara選手のもので、PGMが「勘違いしていた」という人権侵害もあり炎上。事件が発覚し、LJLは中村氏と藤田氏に3ヶ月間の出場停止処分を与えるも、メンタルは復活しなかった模様。

日本チームに所属する韓国人スタープレーヤーに対する残酷すぎる仕打ち。外国人は使い捨ての駒なのか、外国実習生問題と地続きともいえるこの事件。反社が関わっているといわれる日本のeスポーツ界、日本側の弁明が出てこないのが気になるところである。


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