食品を扱う方や病院関係者、水道管理事業の従業員（配管工事ではなく水そのものを管理する方）、保育士や介護士、食品宅配している方など、毎月のように検便検査を行なっているかと思います。

このような方たちの検便は健康保菌者の腸内細菌検査のため行なわれています。健康保菌者とは、下痢や嘔吐といった症状なく、本人も健康と思われるにも関わらず体内に病原体を保有している人のことです。その菌が、第三者に移行して感染した場合、非常に危険性が高いものとなることもあるのです。

そのようなことを未然に防ぐために行なわれる検便検査ですが、先日私の会社で驚くような出来事がありました。