大阪市内のマツモトキヨシで商品を購入した中国人観光客が、店員にパスポートを破損させられたと、中国版Twitter「微博(ウェイボー)」に書き込み拡散。
女性は同20日の夕方、同店で化粧品3点(7,440円相当)を購入。外国人の場合、消費税の免税措置が受けられるため、女性はパスポートを店員に渡し、免税証明書を添付してもらったところ、嫌がらせとも思える仕打ちがされていたという。
破損の内容は「免税証明書」に捺印する免税印が22個、ホッチキスで15針というもの。
観光ビザの書類が貼られているページもホッチキスで閉じられてしまったため、その場で警察を呼ぶ事態となった模様。その後、女性はパスポートの状態から出国への影響の可能性も考え、大阪の中国領事館や関西空港の担当者に確認を求める大騒動に。
とはいえ、中国人観光客が多いドラッグストアは店員も中国人が多く、免税レジは中国人担当者の可能性も。客も店員も中国人、トラブルも中国人……。今回のトラブルにマツキヨ側の謝罪も無かったと主張しているが、経緯が気になるところである。
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