過去4回拘束され、現在もヌスラ戦線に拘束されているといわれる安田純平氏の新映像が公開。しかし、日本語で韓国人と名乗るなど、斬新な展開が話題になっている。
激裏TV・シリア拘束安田純平氏の裏事情
1回目:2003年イラク軍に拘束される
2回目:2003年イラク警察に拘束される
3回目:2004年バクダットで武装勢力に拘束される
4回目:2009年MYUに拘束される
5回目:2015年ヌスラ戦線に拘束される
拘束から1年以上経過した2016年には、なぜか「最後のチャンス」画像が公開。
通常、武装勢力は価値が無いと分かると速攻処分するが、2015年からの1年間人質を養い、さらに3年間元気で暮らしていると思われる。
パスポートでは「純平」の部分だけが映され、苗字の箇所にモザイクがかかる複雑な素性。
「拘束のプロ」の領域だが「最後の拘束」2015年6月末以降、安田氏名義のクレジットカードで、数万円分の通信費等の支払いに使用されていた経歴も確認されているという。
また今回、TBSとテレビ朝日の放送では「韓国人です」という部分をなぜかカット。
TBS映像
安田氏は何度も行っては捕まっており、その上、長期拘束されているのにも関わらず殺されていない。日本政府から人質のお金が出ると、武装勢力から何割かキックバック出ている疑惑が噴出していたが、今回「韓国人」と名乗ることで、日本政府ではなく、韓国政府から引っ張ろうとしているのか。
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