ドローン空撮に関する包括申請の有料マニュアルが流出

2018/10/14 09:00
知らなかった!10件
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • お気に入り
住宅街を4飛行するドローン

人気となっているドローン。話題になり始めた当初は「ラジコンヘリも進化したもんだな~」という方も多かったのではないかと思います。

しかしドローンは元々、無人偵察機として開発されていたもので、おもちゃとはまったく使用意図が異なります。コンピューター制御で自律飛行する無人航空機なのです。

そんなドローン、近年逮捕者が続出していることはご存知かと思います。2015年、航空法が改正され、ドローンを飛行させる空域および飛行の方法などのルールが制定。ドローンの飛行が規制される空域や時間帯には国土交通省の許可が必要となりました。

こちらの許可、実はそう難しいものではなく意外と簡単に取れてしまうのですが、いろいろ調べていると「包括申請」という言葉が出てきます。

この「包括申請」とは、1年間、国土交通省の許可が得られる状態にするための申請。通常の国土交通省の許可は一時的に「◯月◯日に○○のルートで飛ばす」というものです。しかし包括申請では1年間、どこで飛ばしてもよいため、頻繁にドローンを飛ばす人には必須の許可となるのです。

ただ問題は、包括申請は通常の申請とは違って面倒なところ……。

そんな包括申請の有料マニュアルが流出しているようです。
知らなかった!10件
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • お気に入り
« 前の記事へ ホームに戻る 次の記事へ »
メンバーメニュー
サービス
その他
このページのTOPへ