ドルガバ中国侮辱騒動で中国巨大市場を4時間で失う

ゴシップ | 事件 | トラブル | 海外
2018/12/03 11:30
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赤いバラが置いてある片付けられた店

11月21日中国・上海で、ファッショーを兼ねたイベントを企画していた世界的なブランド、ドルチェ&ガッバーナ。しかし、宣伝動画が中国を馬鹿にしているとプチ炎上、その後デザイナーであるステファノ・ガッバーナ氏の中国侮辱DMが拡散され大騒動に。


【経緯】

11月17日
ドルチェ&ガッバーナ公式アカウントに、上海のショーの宣伝動画がアップ。この動画が中国を馬鹿にしているとプチ炎上、後削除。

11月19日
「Diet_PRADA」など、影響力の高いSNSアカウントでも批判が高まる。

11月21日
ミカエラさん(@michaelatranova)が、インスタのストーリーズでステファーノガッバーナ氏をIDメンションし、中国蔑視の宣伝動画を批判。この批判を見たステファーノガッバーナ氏がインスタのDMをミカエラさんに送り議論。ステファーノ氏は、動画が削除は中国のスタッフが勝手にしたもので、自分自身は動画を撤回する意思はなかったと明言。さらに「中国はうんこ」などと侮辱。このやり取りをミカエラさんが、インスタグラム上にキャプチャで投稿、騒動が拡散。

It was deleted で始まる投稿


この騒動を受け、開催される上海のショーに出る予定だったゲストが出席を辞退。これが引き金になり、契約タレントがドルチェ&ガッバーナとの解約を宣言。また、ショーに出る予定だったモデル達が次々にボイコット、全ての芸能人、インフルエンサーが出席を拒否。チャン・ツィイーの事務所は、今後スタッフも含め、ドルチェ&ガッバーナの製品を使用しないと表明。

ドルチェ&ガッバーナの公式アカウントには、ハッキングされたと表明するも、上海で開催予定だったショーは中止に。並行して中国全てのECサイトから、ドルチェ&ガッバーナの商品が消失。

SNS炎上からショー中止、商品ボイコットまで4時間。ドルガバのアジアヘイト、売れるから売っているだけで、本音は東洋人には着て欲しくないと思っている本音が露見。原爆Tシャツ少年もドルガバも嫌いな国で商売しようとするため不穏な行動に出るのか。現在進行形の炎上、決着の付けどころが気になるところである。



ドルチェ&ガッバーナが中国侮蔑動画?不買運動に(18/11/22)


y2mate com dolce gabbana eating with chopsticks video series KvSVYphuDYo 360p


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