アリババは強いね。。。こんにちはマターリOL浦木優です。

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アジアに特化した仮想通貨・ブロックチェーンニュースサイトGlobal Coin Researchによると、中国の大手現地投資銀行CICCリサーチはアリペイが導入した、ブロックチェーン基盤のクロスボーダー送金サービスについて評価レポートを出し、同サービスを使えばフィリピンの労働者が年間1億香港ドル（約14億円）を節約できる可能性があると試算。

アリペイの国際送金サービス 年間14億円節約か｜SWIFTに挑戦 リップルのライバルか

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このアリペイの送金サービスを手がけるのは、アリババ子会社のアント・フィナンシャル。

昨年6月には、ブロックチェーンによる送金の試験を初めて行って約3秒で送金を完了させたと発表してたし、先日、香港で初めてアリペイ香港を使った電子的なクロスボーダー送金を試し、フィリピン人メイドに対して月給の一部を支払ったとのこと。

その時は、「サービス手数料なしで他の国境を越えた送金方法よりも有利な為替レート」で国際送金を実行し、「全てのやり取りはわずか2～3秒で完了」したとのこと。すごい。。。

このアリペイの送金サービスは、24時間、週7日リアルタイムで送金することが可能らしいし、国境を超えた送金分野で独占状態のSWIFTの強敵になるだろうね……。