時短訴訟セブンイレブン南上小阪店の裏事情

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2019/2/25 15:00
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セブンFCが24H営業を取りやめ 松本オーナー

人手不足から運営が困難になり、時短営業を求めたセブンイレブン南上小阪店が本部と対立。2月1日から午前1~6時の営業をやめるも、本部から契約解除、違約金約1700万円を請求されているが、その裏事情が明らかに。

セブンイレブン加盟店vs本部連続画像


【運営が困難となった経緯】

夫、妻、アルバイト約20人
3月 大学生5人が卒業で辞めてしまう
5月 新人研修を担当していた妻が死去

研修担当がいなくなり、店にクレーム増加
オーナーが新人研修を担当して厳しく指導する

残りの13人のバイトが数ヶ月で全員辞めてしまう

慌ててバイト募集するも間に合わず、しょうがなく深夜は店を閉める

オーナー、朝5時から深夜2時まで21時間勤務する


営業利益は年間約6000万。本部へのロイヤリティ3500万、人件費1700万円。光熱費など200万、オーナーの実収入は600万円という現代の奴隷。そういった環境だからか、店舗の口コミには「店長が客、バイト、近隣とよく揉めてる」「給料未払い問題などもおきていた」「一般客にはレジ待ちを中央で並ばしといて顔見知り(常連?)はヨコハイリ」などボロクソ書かれていた模様。

セブンイレブン南上小阪店クチコミ

生かさず殺さずのフランチャイズ制度だが、個人の脱サラ商店が初年度からまとまった売上高と30%の利益を出せるのも看板があるおかげ。場所やオーナーの力量に左右される事は否定できず、論議を呼びそうだ。



コンビニ「時短営業」にしたら違約金 本部がオーナーに請求


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