人手不足から運営が困難になり、時短営業を求めたセブンイレブン南上小阪店が本部と対立。2月1日から午前1~6時の営業をやめるも、本部から契約解除、違約金約1700万円を請求されているが、その裏事情が明らかに。
【運営が困難となった経緯】
夫、妻、アルバイト約20人
3月 大学生5人が卒業で辞めてしまう
5月 新人研修を担当していた妻が死去
研修担当がいなくなり、店にクレーム増加
オーナーが新人研修を担当して厳しく指導する
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残りの13人のバイトが数ヶ月で全員辞めてしまう
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慌ててバイト募集するも間に合わず、しょうがなく深夜は店を閉める
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オーナー、朝5時から深夜2時まで21時間勤務する
営業利益は年間約6000万。本部へのロイヤリティ3500万、人件費1700万円。光熱費など200万、オーナーの実収入は600万円という現代の奴隷。そういった環境だからか、店舗の口コミには「店長が客、バイト、近隣とよく揉めてる」「給料未払い問題などもおきていた」「一般客にはレジ待ちを中央で並ばしといて顔見知り(常連?)はヨコハイリ」などボロクソ書かれていた模様。
生かさず殺さずのフランチャイズ制度だが、個人の脱サラ商店が初年度からまとまった売上高と30%の利益を出せるのも看板があるおかげ。場所やオーナーの力量に左右される事は否定できず、論議を呼びそうだ。
コンビニ「時短営業」にしたら違約金 本部がオーナーに請求
◆本日の激裏情報◆
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