お盆にスト閉店・再開した佐野SAのレジ全てが現金専用へ
融資凍結で経営危機となり土建会社に経営が変わった、佐野サービスエリアの運営会社ケイセイ・フーズ。給与不払い、パワハラで社員が退職。お盆真っ只中の繁忙期に従業員がストライキをしたことで、フードコート、売店の営業が一斉にストップ。その後、代替従業員で営業再開するも、レジがすべて現金専用となり、倒産カウントダウンかと話題になっている。
資金繰りに窮し、取引先からの仕入れ再開は、現金仕入れでの一時しのぎ。設置されているレジは、現金・カード一体型。カード読み取り機部分のみの故障などあり得ず。明日の支払いを今日集めないと行けない状態の模様。
【よくある倒産へのカウントダウン】
仕入れがストップする
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売るものがなくなる
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給料の支払いが遅れる
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従業員の退職がはじまる
↓
レジが現金のみになる (いまここ)
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月末になると破格で在庫処分セール
↓
倒産しました給料払えません
黙っていても客が入るサービスリアだが、サービスエリア運営の権利は売買できず。本業の土建会社があるため、夜逃げはなさそうだが……。
顧客サービスを無視したあり得ない運営。ここまでくるとNEXCOも同罪かもしれない。
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