神戸山口組、機関銃射殺事件の裏事情

2019/12/10 15:30
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パトカーが集まる現場

尼崎市の路上で朝比奈久徳が、神戸山口組傘下の古川恵一組長を機関銃で射殺。神戸山口組系つぶしの最終段階だという。

倒れている男性
機関銃で十発、即死だったという

計測される機関銃
殺害に使用された機関銃

神戸山口組が分裂した際、六代目側である竹内幹部が、殺害された古川恵一組長を引き留め、金を渡し慰留依頼するも、神戸山口組に移籍。約束を反故にし金を持って神戸に移籍したトラブルが射殺の元凶。報復による泥沼の戦争が予測されるが、今回は事情が異なるという。

神戸山口組系の報復は、「数年後には神戸山口組自体がなくなっているかもしれないから、そこまでやる奴がいない」という残念な事情をふまえ「とりあえず撃って逃げる」程度で終わるとの見解が。次に狙われている神戸山口組系幹部も決まっており「2人の元大物がやられて、それで解散」いう筋書きのようだ。


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