パチンコの特殊景品を利用したちょっと変わった小遣い稼ぎ
日本では公営ギャンブル以外で賭博をすることを法律で禁じています。しかし、公営ギャンブルではないパチンコ店が堂々と営業しているのはなぜなのか不思議に思ったことはないでしょうか?
実はこのパチンコ店、日本での区分はギャンブルではなく「風俗」となっており、風俗営業等の規則及び業務の適正化等に関する法律が適用され営業しています。
パチンコ店では獲得した玉を特殊景品と呼ばれる物に交換してもらいます。この特殊景品を現金に換えるのですが、パチンコ店では特殊景品を現金には換金できず「三店方式」というカラクリを使って現金を換金できるようになっています。
三店方式とは「パチンコ店」「景品交換所」「卸売業者」の3つを結びつけているパチンコ合法化システムの形態です。
■三店方式の仕組み
1.客はパチンコ店で現金を玉に交換して遊戯。
2.遊戯によって得られた玉をパチンコ店でカウント。
3.パチンコ店は玉数に応じて玉と特殊景品を交換。
4.客は景品交換所にて特殊景品を現金で買い取ってもらう。
5.景品交換所は特殊景品を卸売業者に買い取ってもらう
6.パチンコ店は卸売業者から特殊景品を買う
ここでキーとなっている特殊景品。この特殊景品を利用した小遣い稼ぎ法があります。