ブラジル・アマゾンの奥地で居住する先住民族コカマ族にも新型コロナ感染者が確認されたという。もはや世界中でとどまるところを知らない新型コロナウイルス。そんな中、あと2か月でコンドームの備蓄が減少し、世界的なコンドーム不足に陥るという衝撃的なニュースが話題になっている。
世界最大コンドームメーカーカレックス。世界シェア20%、コンドームを年間約30億生産。工場は中国とインドだが、ロックダウンのため製造がストップ。デュレックスなど欧米でも利用されているコンドームが品薄のため、今後値段が跳ね上がることが予測されている。
カレックス社はコンドームだけでなく、潤滑ゼリーやカテーテルも製造しており、風俗業にも影響が及ぶ可能性が……。
日本でシェアナンバーワンを誇る「オカモト」は日本製。茨城県の工場で製造されており、現在のところ直接的な影響はない。しかし、海外ではロックアウト対策によりコンドームの需要が激増。シンガポールや香港では品切れが続き、アメリカのコンドームメーカー「トロージャン」の株価がコロナショックにより下落後、コロナ特需により回復するという皮肉も。
まだまだ感染拡大が衰えない新型コロナウイルス、「ゴム不足」の波が静かに押し寄せようとしている。
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