LINE証券は、LINE株式会社の100%子会社であるLINE Financial株式会社と野村ホールディングス株式会社の共同出資で設立された証券会社です。
口座開設から取り引きまで、すべてをスマートフォンひとつで完結できるのが特徴で、取り引きするために新たなアプリを入れる必要もなく、使うのは普段使っているLINEアプリだけ。初心者にも優しい作りになっています。
今回は、そんなLINE証券のうまい汁だけを吸う戦略についてをお伝えしたいと思います。
まず始めに、LINE証券について説明いたします。
■取扱い商品
・東京証券取引所での現物取引、信用取引
・相対取引での現物取引(日中9:00~14:50・夜間17:00~21:00)
・投資信託
■手数料、スプレッド
・現物取引:買付手数料ゼロ円(銘柄を売るときに初めて手数料がかかる)
・信用取引:売買手数料ゼロ円
・相対取引:単元未満株の日中の取引コスト0.05%、夜間の取引コスト0.5%
※取引コストとは、LINE証券が価格を提示する際に、提示価格を決定するための基準価格に上乗せするスプレッド(差額)です。
・投資信託:購入、売却手数料ともにゼロ円
■入出金
・入金:銀行口座、LINE Pay残高からの入金だけではなくポイント入金も可(1円/1ポイント)
・出金:LINE Pay残高に登録(LINE Pay残高の上限額が100万円のため高額出金は不可)
■タイムセール
・対象5銘柄を3%、5%、7%オフの割引価格で購入できるセール
・1日のセールで対象銘柄のうち1銘柄のみ5株まで購入可能
・取引コストゼロ円
以上を踏まえて、LINE証券のうまい汁だけを吸う戦略をお伝えいたします。