ブラック企業を退職したあと障がい者手帳3級を障がい者手帳2級にした話

2020/10/26 11:00
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黒タイプの障害者手帳

ブラック企業を退職した激裏メンバーです。今までに3件ほど情報投稿させていただきました。皆さまお元気でしょうか。

■私が情報投稿した記事
ブラック企業退職時に残業代と慰謝料を退職金に上乗せした話
ブラック企業退職時に退職金を上乗せし障害者手帳をもらった話
ブラック企業を退職したあと障がい者手帳3級で2級の年金を受給した話

前回、取得した障がい者手帳は3級でしたが、今回の更新時に2級へ変更できましたのでその話をしたいと思います。

なお、健常者の方でこの情報を不快に思われる方がいらっしゃるかもしれません。しかし現在、困っている方など、この投稿で救われる方がいるかもしれないと思い情報投稿いたします。

さて、障がい者手帳は1年おきの更新となっており更新時期が近付いたため、更新の準備を行ないました。

まずは、申請するにあたり等級を2級にあげられるか条件の確認です。

■精神疾患(機能障がい)の状態
1.統合失調症によるものにあっては、残遺状態または病状があるため、人格変化、思考障害、その他の妄想幻覚などの異常体験があるもの
2.気分(感情)障がいによるものにあっては、気分、意欲、行動および思考の障がいの病相期があり、かつ、これらが持続したり、ひんぱんに繰り返したりするもの
3.非定型精神病によるものにあっては、残遺状態または病状が前記1.2に準ずるもの
4.てんかんによるものにあっては、ひんぱんに繰り返す発作または知能障がい、その他の精神神経症状があるもの
5.中毒精神病によるものにあっては、認知症その他の精神神経症状があるもの
6.器質性精神障がいによるものにあっては、記程のもの
7.発達障がいによるものにあっては、その主症状が高度であり、その他の精神神経症状があるもの
8.その他の精神疾患によるものにあっては、前記1.~7.に準ずるもの

■能力障害(活動制限)の状態
1.調和のとれた適切な食事摂取は援助なしにできない
2.洗面、入浴、更衣、清掃などの身辺の清潔保持は援助なしにはできない
3.金銭管理や計画的で適切な買い物は援助なしにはできない
4.通院、服薬を必要とし、規則的に行なうことは援助なしにはできない
5.家族や知人、近隣などと適切な意思伝達や協調的な対人関係づくりは援助なしにはできない
6.身辺の安全保持や危機的状況での適切な対応は援助なしにはできない
7.社会的手続きや一般の公共施設の利用は援助なしにはできない
8.社会情勢や趣味、娯楽に関心が薄く、文化的社会的活動への参加は援助なしにはできない(前記1.~8.のうちいくつかに該当するもの)

以上を判断の基準にされているようですが、私の場合はほとんどの条件にあてはまりませんでした。
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