2020年も激裏情報にお付き合いいただき誠にありがとうございました。このご挨拶が2020年の締めくくりとなります。
1996年から始まった激裏情報は2020年9月に24周年を迎えることができました。おそらくインターネット界で最古参のサイトだと自負しております。これもひとえに、皆さまのご支援の賜物と感謝の念に堪えません。
24年前のインターネット黎明期を思い起こすと、現在のGoogleの台頭やFacebook、Instagramの到来、iPhoneに代表されるスマートフォンの普及など、誰も予想できていなかったと思います。
そして今年、皆さまにとってはどのような1年だったでしょうか?
多くの方が、コロナウイルスに振り回された1年だったかと思います。しかし、こんな事態を年始には誰も予想していなかったでしょう。
つまり、これからの未来も誰にも正確に予想できないのです。
今現在も未来は流動的であり加速度的に変化しています。これからは、1年後どころか、1か月後、下手すれば明日のことすら誰も予想ができなくなっていくことでしょう。
「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり」
Googleでさえいつかは滅びるのです。
そんな混沌とした時代に私達はどうすれば良いのでしょうか?
私は激裏情報をそのひとつの答えだと考えています。
高級官僚であれ、アナリストであれ、政治家であれ、大富豪であっても、ほかの人達と違うのは、ほんのちょっと先の未来が見えているに過ぎません。
それはつまり情報です。
冷戦後、核がすでに抑止力としてしか利用できないことは自明の理です。それは、必ずしも利用するのではなく持っていることに意味があるのです。情報も同じく、まず持っていること、知っていることに意味があるのです。利用するかしないかは貴方次第で、その選択権を持つことこそが重要なのです。
国内で年間の自殺者数は2万人を超えます。理由はいろいろあるかと思いますが、ほとんどの人が直面する問題を解決できれば死なずに済んだはずです。それはお金だったり、家族だったり、健康だったりとそれぞれでしょう。激裏には、その人達にほかの選択肢が見えていれば違った結果になった気がしてなりません。
「情報」とはすなわち「未来への選択肢」なのです。
激裏情報は開設以来24年、ひとつのルールを守ってきました。
「すべては会員のため」という会員の皆さまへの利益還元です。
今現在コロナウイルスによってインターネットでもリアルでも想像を上回るゲームチェンジが起こっています。これを災害と捉えるか、チャンスと捉えるか。
ゲームチェンジには大きな痛みを伴いますが、その反面大きな利益ももたらします。
激裏情報は、その演出方法として裏情報の形をとっていますが、本質は防犯や防衛また弱者を助けていると自負しています。
24年続いてきた激裏情報のポリシーが伝われば幸いです。
サポートは新年1月5日からとなります。あらかじめご了承ください。
皆さまの知的好奇心がより一層満足いただけるようスタッフ一同精進いたします。また来年も激裏情報を末永くご愛顧賜りますよう、お願い申し上げます。
それでは皆さま良いお年を!