クリニック 飲酒運転の裁判でなるべく軽い処罰にしたい

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2021/10/02 13:00
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法と裁判のイメージ

カルテ:飲酒運転の裁判でなるべく軽い処罰にしたい
患者名:y18
担当医:bank先生

■患者問診■

【現在の具体的な状況】
まったくお恥ずかしいのですが、外出先で深酒をしてしまい帰りのタクシーにて運転手と些細なことで口論になってしまいました。

帰宅後、同乗していた妻と息子に「パパが悪い」と罵倒されたことでさらに逆上、「死んでやる」と言って自分の車に乗り込みどこかに行ってしまったので、危険を感じた妻が110番通報しました。

20分ほどで戻ってきたのですが、家にはすでに警察官がいて、そのまま飲酒運転で警察署に連行されました。

警察官とは普通に対応していたそうですが、私はまったく記憶がありません。どんな取り調べを受けたのかも覚えていません。

妻と息子と警察署からトボトボ歩いて帰る場面からはなんとか覚えているという状況です。

妻が警察官に「運転免許証は取り消しになりますか?」と聞いたところ「裁判なので確実なことはわからないけど、8割の確率で取消ですね」と言われたそうです。

【抱えてる問題/困っている事】
事故を起こさなかったことは本当に幸運でした。ただ、車がないと仕事が続けられません。自業自得とはいえ、本当に困った状況に陥ります。

免停ならなんとか持ち堪えられそうですが、取り消しになると家庭崩壊かなどと考え、塞ぎ込んでいます。

【何を聞きたいのか】
どこを走ったか覚えていませんでしたが、ドライブレコーダーのデータを見て確認しました。来週現場検証でパトカーに乗って走ったルートを検証するそうですが、ルートははっきり答えた方がいいか、覚えてないと言った方がいいか、どちらが有利でしょうか。

また、2割の確率で取り消しにならない可能性があるとのことですが、有利に進められるようなポイントはありますでしょうか。

普段、飲酒運転は絶対するなと子どもたちにも言っていますし、まさか自分がするとは呆れると同時に酒の怖さを改めて感じています。今後は二度と飲酒運転などしないことを誓います。
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