騒音を撒き散らす友人がアパートから退去するハメになった鍵穴への嫌がらせ
僕の友人はアパート住みで、よく部屋に人を集めて飲み会などをしていました。また、大きな音で音楽を聞くなどし、毎日のように迷惑行為を行なっていました。当然のように管理会社から苦情がきましたが無視。そこのアパートの住人は毎日の騒音にかなり参っていたと思います。
そんなある日、友人のドアの鍵穴に鍵が入らないという事件が起きました。
翌日、鍵穴の話を聞いたほかの友人が「騒音の嫌がらせで、多分……瞬間接着剤を鍵穴に入れられたんだろう」ということで鍵穴に細い針金を入れて中の瞬間接着剤を除去していました。
嫌がらせとして「鍵穴に瞬間接着剤」ってよく聞きますが、あれってたとえジェル状タイプでも固まったらパリパリになって意味ないんですね。驚きました。
友人は「アホな嫌がらせだな~」と笑っていました。そして相変わらず深夜の自宅飲み会など、アパート住人に迷惑をかけ続けていたのです。
しかし、そんな友人も笑い飛ばすことができなくなる出来事が起きたのです。同じ鍵穴への嫌がらせですが、復旧できなくなる嫌がらせを受けてしまいました。