駐車違反の違反切符を貼られた場合、そのあと運転者がどう対応するかによって処分の流れが変わります。違反切符をもって警察署に出頭した場合、違反点数の加算がされた上で反則金の納付も必要です。

出頭しなければ自宅に反則金の納付書が届くため、その納付書を持って金融機関に出向き、反則金を支払ってしまえば駐車違反に対する処分は終了します。結果として違反点数の加点がされることはなくなるのです。

ただし、レンタカーやシェアカ―などはそうはいかず、駐車違反をした場合は自分で警察署に行かなければ、ブラックユーザーとしてレンタカー関係会社のデータベースに載せられて車を借りることができなくなります。

そんななか、レンタカーで駐車違反をしても違反点数が加算されず、ブラックユーザーにもならないという不思議な話を聞きました。

そこで今回、その話を共有したいと思います。