クリニック 税務署に知られずに海外にキャピタルフライトしたい
案件名 2011/12/23 配信
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税務署に知られずに海外にキャピタルフライトしたい
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患者名 匿名希望 担当医 ブンティン 先生
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■患者問診より■
【現在の具体的な状況】
現在、海外への資金移動に対し規制が年々厳しくなっています。
現金・有価証券等は100万円以上、金は1kg以上の国外持ち出しで、税務
申告が必要になっています。
ですが、それ以上の現金をスーツケースの中に入れ、海外に持ち出して
いるケースもよく聞きます。
先日の某週刊誌の記事にて、海外口座を開いてそこに高額の現金を度々
運んでいる例が載っていました。
私も以前、成田から200万円ほどの現金と金2kgを持ち出しましたが全く
問題ありませんでした。
空港の手荷物検査は危険物の発見が主目的と聞いたことがあります。
【抱えてる問題/困っている事】
紙幣の中にX線検査、金属探知機でも分るような物質が刷り込まれている
と聞いたことがあります。
金は明らかにX線検査、金属探知機で分るはずですが、以前は問題なく
持ち出せました。しかし、それより高額な現金(500~1,000万円または
それ以上)をスーツケースに入れた場合などが心配です。
【何を聞きたいのか】
検査機ではどこまで識別出来るのでしょうか。また、現金貴金属の有無
などは分るのでしょうか。
無届で持ち出しが見つかった場合の処罰を教えてください。抜き取りで
スーツケースを開けられる事などありますでしょうか。
■担当医所見■ ブンティン 先生
基本的な考え方として、持ち出しの制限を越えて出国しようとする人を
捕まえる気が、お国にはありません。
発見しても課税対象かどうかの判断など手間がかかるので・・・(非公開)
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