某家具メーカー●KE●の椅子にはPL法違反の可能性が有ります。
商品名は「●●●●●●●」。
組み立て説明書にあります、●●●●●●●と●●●●●●●の部分が
該当箇所で、●●●●●●●がプラスチックの為に強度が不足しています。
組み立て前に問題がない場合でも、この該当部位を説明書通り「当て木」
をしてハンマーで叩いて入れる際、強度が不足する可能性も高いです。
●KE●の性能試験は「社外秘の為、文書では開示しない」との事ですが、
推測により考えられる原因として以下の内容を口頭で伝えるとの事。
・最初から軸受と軸の内部に異物が入っており、内部からの異物の圧で
破損(回転や荷重により)
・組み立て時や購入の際に既に異物が混入
・最初から軸受にキズ等が有り破損していた
説明書には叩いて入れる際の注意書きや、重量制限は一切記載されてお
らず、表示義務を果たしていません。
また取扱説明書にも、危険性を示し、注意するようにとの記載もありま
せん。
当方飲食店開業直前で購入して間もなく、殆ど使用回数のない商品から
こちらの欠陥が発覚しました。
そして念の為、店舗の椅子数十脚を全て確認してみたところ、もう一脚
同じ個所に亀裂の有る商品が見つかりました。
亀裂の有る箇所は軸受の下端から3分の1程のネジが切ってある所と、切
っていないところとの境界の部分で、構造上その箇所が強度が弱いよう
です。
現在、消費者センターに連絡を取り、経済産業省の諮問機関である「ナ
イト」という組織が検査を行う方向に進んでいます。
検査にどのくらいの期間が掛るのかは不明ですが、強度不足等の結果が
出た際には、すぐにでも販売差し止めになると思われます。
現状での事故は重大事故1件のみの模様ですが、●●●●●●●調整の
利く椅子の為に、落ちて怪我をしたり、使用中のパソコンが落下したり
する事などが考えられます・・・(非公開)