クリニック 詐欺師告発サイトを存続させたい

クリニック | 弁護士 | 詐欺師 | プロバイダ | 仮処分 | 削除 | 告発 | 存続 | サイト | サーバー
2013/10/23 17:00
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案件名
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詐欺師告発サイトを存続させたい
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患者名 100倍返し 担当医 Business-Hacker 先生
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■患者問診より■
【現在の具体的な状況】
私はこれまで詐欺師告発サイトを10年近く運営してきましたが、詐欺師が
依頼した弁護士により「投稿記事削除仮処分命令申立」が東京地裁に対し
てなされ、削除の仮処分にプロバイダが応じたためサイトは非表示の状態
となりました。
【抱えてる問題/困っている事】
私は詐欺師を告訴しましたが、捜査当局は時効寸前までのらりくらり。
結果、詐欺師は不起訴処分(嫌疑不十分)となりました。
無念ではありましたが、私は詐欺師を断罪できるだけの証拠を持っている
ため、新たな被害者を生まないために告発サイトを立ち上げ、管理してき
ました。
しかし、裁判所は当事者である私の意見を一切聞くことなく、いとも簡単
に被害者の言論を封じる暴挙に出ました。
【何を聞きたいのか】
同様な告発記事をライブドアブログでも掲載していますが、今回の仮処分
が当該ブログの存続にも影響を与えるのであれば、対策を講じたいと思い
ます。
私にはこのような「仮処分」がプロバイダに対してどのような拘束力を持
つのかわかりませんが、このような手法で封じられることのない情報発信
の手段について、ご教示いただけないでしょうか。
例えばこのような権力に屈しない、あるいは力の及ばないプロバイダなど
があるかどうかです。できれば「自身でサーバーを立てる」以外の方法で
お願いします。
■担当医所見■ Business-Hacker 先生
お悩み拝見しました。
東京地裁が仮処分を命じてホームページが非表示にされたということです
ので、これまでは日本のサーバーにて詐欺師告発サイトを運営されていた
と存じます。
そして、おそらくは名誉権に基づく妨害排除・予防請求権を被保全権利と
して、削除要求の仮処分命令が出されたかと推察いたします。
仮処分命令を求める裁判では、ホームページ等を自己のサーバーに置いて
いるプロバイダや 掲示板等の管理人等に対して、記事の削除等を求める
仮処分を申し立てることになりますので、相談者様が当事者として裁判所
に出頭して弁明する機会を与えられることは原則としてありません。
・・・(非公開)
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