案件名
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税務署員に制裁を加えたい
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■患者問診より■
【現在の具体的な状況】
現在私は、実父の会社(建設会社)の責任者として10数年間C社をメイン
の取引先として仕事をしてます。
様々な経緯があり、それとは別に私個人でもC社との取引関係があります。
この取引は、父には内緒で続けてきました。
もちろん、会社の源泉徴収とは別に個人事業主での確定申告は行ってき
てますし、父に内緒でのことなので税理士に相談して、ここ数年は青色
申告までし、税金もちゃんと払い続けて間違いのないようにしてきまし
たつもりです。
【抱えてる問題/困っている事】
先日、父の会社に税務署からの調査が入り、色々調べられ数日後に若い
税務署員から、父に連絡が入りました。内容は「息子さんとC社との個人
での取引について、話が聞きたい」ということでした。
そこで会社のお金を使い込でいると思い激怒した父から電話が入り困っ
てしまいました。
父は建設会社の社長ですので、ヤクザ屋さん達とも深い付き合いがある
人です。夜も眠れず生きた心地のしない日々が続いています。
【何を聞きたいのか】
税務署員が、いくら親子、雇い主従業員の関係でも個人での取引につい
てのことを、話して良いのか、そんなことが許されるのかを知りたいの
です。これは守秘義務等には違反していないのでしょうか。
冒頭に制裁と書きましたが、一番の希望は税務署員から父に「息子さん
の個人の取引は、現在の会社とは一切関係ない」というような事をきっ
ぱりと言って欲しいのです。
それが叶わぬのなら、ガツンと痛い目に合わせたいです。
身近に同様の事例がありませんので、経験上の私見になりますがご参考
までに。
税務署の立場から考えれば、お父様が法人に掛かる税金を減額するため
に相談者の名義を利用して個人所得として利益を振り替えたのだろうと
いう推測で調査官は今回のような行動をしたと思います。
・・・(非公開)