間焦っている所から開放されると、とんでもない失態に気づかない

2010/5/07 17:54
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激裏です。
人間焦っている所から開放されると、とんでもない失態に気づかないという教訓です。

先日、新宿でショッピング中、伊勢丹で強烈な便意を催しトイレに駆け込みました。

まだキレイなメンズ館のトイレでスッキリサッパリし、極上の開放感に身を包まれ洗面台で
髪型を整え、いつもの 「キメっ!」 っとポーズを取った後に、洗面台で手を洗っていたところ、
私の入っていた大便ブースにイケメン風な若者が入っていきました。



その後、若者は大声で「マジかよっ」っと叫ぶじゃないですか。
そして、間髪入れずに「ガチャリ」と言う音と共に水を流し出すじゃないですか。


・・・ぇぇ・・・やってしまいましたさ。

その流れていないうんこは、間違いなく激裏のうんこです。

確かにお尻を拭いたところところまでは覚えているのですが、便器洗浄した覚えがない。
フラッシュした記憶が全く無い。微塵も無い。
そういえばお尻を拭いてそのまま洗面台に来た気が、なんとなーくします。

ごめんなさい。イケメン君。
そのモヤシ混じりのブツは昨日のお昼に食べたラーメン二郎の具です。

そんな残念な激裏が今号もお送りいたします。



【今号のどうでもいいお話 略して 「どうはな」】

地下鉄の自販機の売り上げをアップさせたIDEOのユニークな行動観察調査手法
こういうの大好きです。


死にたくなる画像
死にたくなってきます。精神的に落ちてる方は閲覧注意。








うまい棒に彫られた仏像がすごい『旨仏』
芸術の域に達しています。




壊れた家電がカッコいいロボットに変身
ちょっと作ってみたくなりますよね。




AKB48のちょっとエッチな画像くれ




三角定規 穴が開いてるのは何故?
言われてみれば納得だわ。


こんな架空請求がきました。
勝ったのか負けたのか。。。



【今号のどうでもいい動画 略して 「どうどう」】

「名刺投げの達人」




「検索してはいけない言葉「野崎コンビーフ」の恐怖画像集」
こわいわ。。。




「すっぽーん っと気持ちよすぎるタカアシガニの脱皮」




「昭和を震撼させたあの大事件、事故の衝撃映像集」
その1

その2




「浮気がバレて嫁がブチ切れ・車を破壊」
強烈です。なんの躊躇もありません。





【今号のどうでもいいニュース略して 「どうにゅう」】

敏腕写真家グーグルアース先生
googleは全ての情報を入手しようとしている。







彼氏や旦那への復讐行為
女性を怒らせてはイケない






一代で1128億円を築き上げた88歳、全財産をチャリティに寄付
ただの税金対策でないことを願います。
この大富豪の男気には惚れます。




【どうでもよくない真実 「ヤバいって」】

「女性をレイプしたことある」。 ありえない南アフリカ大統領
レイプ犯が大統領の国でW杯って、正気の沙汰とは思えない。


鳩山首相 「誰が日本をこんなにしてしまったのか」
みんなが思っている 「おまえだよ」っと


鳥越俊太郎氏、起訴相当の小沢氏を擁護、市民目線をきっぱりと否定する
鳥越は、小沢がパクられたら困る人間だってことですね。


鳩山首相、「世界で最も影響力のある100人」に米タイム誌
92 120 122 が秀逸です。
92を一行で表現すると・・・

「 全然改革的でも無いし、ダメダメだけど、自民から変わったからお祝い 」




【今号のどうでもいい小話 略して 「どうこば」】


十五歳までにしておくべきこと

私が中学生だったころ、誰かとつきあっている女の子は、ときどき自転車に
乗らずに学校に来ていた。男の子の自転車の後ろに乗せてもらって帰るためだ。
彼女たちは少しはずかしそうに、でもどこか誇らしげに、幼い「彼氏」の肩に
手をかけて河川敷を走っていった。ときどきどちらかが何か言い、ふたりで
笑っていた。
何を話しているのかな、と私は思った。とってもうれしそうだ。私もいつか
ああいうことをするのかしら。

十九になったとき、仲の良かった男の子が川の近くに住んでいた。
私は彼に訊いた。自転車もってる、あのね、自転車の後ろに乗せてほしいの、
そういうのやってみたかったの。

彼は親切な男の子だったので、もちろんそうしてくれた。
春の終わりの晴れた日の、風の弱いきれいな昼下がりに。でもそれはただの
二人乗りだった。
その日はただの春の日で、私たちがしたことはただのデートだった。

私はありがとうと言った。私はかなしかった。私はもうすぐ成人で、男の子の
自転車の後ろに乗ることが特別であるような年齢ではなかった。そのことが
よくわかってしまった。自転車の後ろに乗って河川敷を走るのは、十五歳まで
に済ませておくべきだった。その行為はその年齢においてのみ、恋のアイコン
として機能する。十九になってしまったら、もうそれを手に入れることはできない。

それから更に十数年が過ぎて、私のアイコンはさらに少なくなった。
時間が過ぎてゆくごとに、いろいろなことが当たり前になってしまう。
同じ行為をなぞってみても、かつてそこにあったはずの特別さはきれいに
失われている。

最初にアルバイトをしたときには、タイムカードさえ特別だった。それは自分が
誰かの役に立つことができ、それによってお金を稼ぐことができることを示す、
たのもしい記号だった。私は誇らしくそれを押した。がちゃんと音がしたことを
よく覚えている。いい音だった。私はもうあんなふうに働くことはできない。

私はすべての特別さを消費してしまったのだろうか、と思う。すべてのあこがれを、
すべての熱を、世界とじかにつながるための神聖な儀式を。

そんなはずはない。私はまだそんなに長く生きていない。私はこれから、三十二歳
のうちにしておくべきこと、三十五歳までにしておくべきこと、四十歳になったらする
べきことを探さなくちゃいけない。
そのときだけ特別に感じられることは、この先にもきっとあるはずなのだ。


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