前田敦子がAKB48卒業発表「旅立たなければならない」

本日3月24日、さいたまスーパーアリーナで3日目公演が開催。
コンサート中に前田敦子の卒業がアナウンスされた。

前田は大勢のファンの前で卒業を自ら発表。
「不安はたくさんありますが、ここにいるたくさんの後輩たちのためにも
旅立たなければならないと思い決意しました」と述べた。

また高橋みなみは「あっちゃんには正直やめてほしくない。でも私たちに
止める権利はない。背中を押してあげたい」と仲間の決意を後押しすること
を語った。

なお前田の卒業時期などは現時点では未定。

AKB48はさいたまスーパーアリーナ初日では東京ドーム公演の開催を、
2日目には松井珠理奈（SKE48）と渡辺美優紀（NMB48）がAKB48に
期間限定加入することを発表しファンを驚かせた。


前田敦子さんがAKB卒業を発表
人気グループ「AKB48」の前田敦子さん（20）が25日、さいたまスーパーアリ
ーナで開催したコンサートで、グループを卒業することを発表した。

ステージ上、「14歳の時、AKB48のオーディションを受けました。
私の人生の中で大きな決断でした。2度目の決断をさせてください」と切り出し、
「私、前田敦子はAKB48を卒業します」「20歳の夢に向かって歩きだします」
と卒業を涙ながらに発表した。


（ニュース記事より）



【会場で録音された音声動画】



【挨拶全文】

私からお話をさせて下さい。
私は14歳のときにAKBのオーディションを受けました。
そして初期メンバーとして加入をさせていただきました。
そのオーディションを受けることは、私にとって人生で初めての大きな決断でした。
そして今日ここで、2回目の大きな決断をさせて下さい。

私、前田敦子は、AKB48を卒業します。

昔から感情の起伏が激しく、周りに迷惑をかけたり、
ファンのみんなにも心配をかけてしまったと思います。
それでも、私なりに頑張ってきた6年半でした。

コンサート1日目、東京ドームの発表がありました。
14歳のころから・・みんなで夢見てきた、その夢がかなった。
とても感動しました。
それとともに、20歳の夢に向かって歩き出さないといけないと思いました。

正直、不安でいっぱいです。
どうなるか分かりません。

でも、ここでこうして、後輩のためにも私が卒業をして、歩き出さなきゃいけない
と思います。

まだ詳しいことは決まっていません。
今日、今すぐやめてしまうわけではありません。
なので、決まり次第、みなさんにお伝えしたいと思います。


【あっちゃん卒業挨拶後　たかみなの挨拶】


私も突然のことでとても驚いています。
メンバーも知りませんでした。
隣でずっと見てきました。
私は、たくさんの涙と笑顔を見てきました。
去年、私に打ち明けてくれました。
だから、敦子は一時の感情ではないことを分かってあげてください。
たくさん考えた上での決断です。
AKB48にいることがゴール地点ではありません。
皆さんの温かい声がきっと彼女の背中を押してくれます。
皆さんがいるから大丈夫です。
本当は辞めてほしくはありませんが、私たちに止める権利はありません。
だから温かく背中を押してあげてください。
よろしくお願いします。


追記：【動画】












（再掲載）