内柴正人 懲役5年の実刑判決「被告の供述は全く信用できない」
指導していた大学の女子柔道部員を合宿先のホテルで乱暴したとして、準強姦(ごうかん)罪に問われたアテネ、北京両五輪の金メダリスト・内柴正人被告(34)の判決公判が1日、東京地裁で開かれ、鬼沢友直裁判長は検察側の求刑通り懲役5年の実刑判決を言い渡した。
判決理由について鬼沢裁判長は「被害者の証言は十分信用できるが、被告の供述は全く信用できない」とし、「輝かしい実績を持ちながら被害者の心を深く深く傷つけ続けた責任は極めて重い」と述べた。
「性的関係は合意の上」と無罪を主張する被告の供述と女子部員の証言内容が食い違い、双方の信ぴょう性が争点となっていたが、検察側は12月26日の論告求刑公判で「被告の性道徳観念は破綻しきっている。このまま社会に出すのは危険。矯正施設に収容すべきだ」として懲役5年を求刑していた。
最終弁論で内柴被告の弁護人は、「酔って寝ている間に乱暴された」とする女子部員の証言を「不自然で不合理」と指摘。
ホテルの部屋から逃げ出したり、助けを呼んだりしなかったことや、事件後の日中に内柴被告と2人きりで約6時間も過ごしたことなどを挙げ「被害者の行動にそぐわない」と主張していた。
一方、被害者の女子部員は事件後、睡眠薬を大量にのんで自殺を図り、大学にも行っておらず「被告に大好きな柔道も、大学も友達も彼氏もみんな奪われた。一生許すつもりはありません」と、厳しい判決を望んでいた。
代理人弁護士は「尊厳を否定された」として懲役20年を求めていた。
起訴状によると、10年4月から九州看護福祉大(熊本県玉名市)でコーチとなった内柴被告は、同大学女子柔道部の合宿が行われた11年9月20日未明、東京都八王子市のホテルで酒に酔って熟睡していた部員に乱暴したとしている。
(ニュース記事より引用)
【内柴の法廷での発言】
「フル勃起かは分からない」
「そんなに暴れん坊(棒)じゃないんで」
「『それ以上』のことをしようと思った。すたこらさっさとホテルに行きたい」
「処女じゃないことを説明され、僕を探しているのを知っていた。
それで、総合的に考えて『よし、(性行為を)するか』となった」
「パクッと咥えてくれましたね。そしたら、しっかり勃ちました」
【北京五輪 男子柔道 66㎏級 銀メダル内柴正人】
(以下、再掲載)
コーチをしていた九州看護福祉大女子柔道部の合宿先で教え子をレイプし、逮捕された元金メダリスト内柴正人。
昨年逮捕され、二度の保釈申請も却下されていたがなんと「獄中再就職」し、取締役になっていたから驚きだ。
逮捕後、九州看護福祉大を懲戒解雇。
県民栄誉賞、合志市名誉市民取り消しされ、全日本柔道連盟からも指導者登録停止処分を受け、もちろん出社は一度もしていない。
この状況で取締役就任とは異常事態といえよう。
内柴正人が取締役に就任したのは大阪北区に本社を構えるフォーリーフジャパン。
健康食品を、マルチ商法で展開している。
同じマルチ商法であるナチュラリープラスのトップ販売員だった井手口氏が立ち上げている。
2009年には「ガン、アトピーがなおる」と宣伝販売していたとして経済産業省より業務停止処分を受けているキナ臭い会社だ。
2009年4月 フォーリーフジャパン柔道部が発足。
ロンドン五輪金メダリスト、松本薫のスポンサー企業でもあり東京ドームに看板を出すなど広告宣伝費に莫大なカネを使っている。
大分トリニータのスポンサーに立候補したがキナ臭さのあまりスポンサーとして認められなかった過去がある。
税金対策とタダで使える元金メダリスト内柴。
夫人である内柴あかり氏が経営する整骨院も閉院。
経済的に厳しい内柴家に取ってはマルチ会社の誘いは渡りに船。
win-winの関係といえよう。
ただし禁錮以上の刑に処せられたれば、取締役にはなれない。
裁判では、ハーフパンツから陰茎をチラ見せしたら女子大生がセックスに応じてくれた。レイプではない、という主張をしているが、無罪になる公算があるのだろうか。
年内に結審し、早くても判決は年明けになるという。
レイプ犯がマルチ会社に出社できる日は遠そうだ。
(激裏Pressより)
柔道の金メダリストで九州看護福祉大の講師内柴正人のセクハラ問題。
被害学生への影響を考慮し、「セクハラ」による懲戒解雇と発表されているが、女子大生をアルコールで酩酊され別室に連れ込み性交したという明らかな強姦事件だという。
そして被害者は1人や2人ではなく、過去に妊娠した女性もいるというから大問題だ。
かなり以前からネットでは噂になっていた
海辺で全裸
そして・・今回のレイプ騒動でクローズアップされる複雑な家庭環境と犯罪者の兄の存在。
内柴が6才の時両親が離婚。
その後父は後妻を迎えるがなじめなかった内柴は母の所へ足しげく通ったという。
レイプ事件はそんな家庭環境も影響したのだろうか。
そして兄は現在服役中。
=============================
柔道金メダリスト内柴の兄、窃盗で逮捕
熊本東署は7日までに、 熊本市のホームセンターで工具を盗み警備員に
暴行したとして、アテネ五輪の柔道金メダリスト内柴正人の兄、
熊本県菊陽町の無職益満一嘉容疑者(32)を逮捕した。 (後略)
2005年12月07日 日刊スポーツ
=============================
内柴はこの兄に勝つために柔道をはじめたという。
内柴はレイプを認めず「合意の上だった」と主張。