女優の忽那汐里(20)と俳優の松田翔太(27)に熱愛が発覚した。
明日発売のフライデーが2人の手つなぎデートをスクープしている。
【FRIDAY 見出し】
<スクープ撮!清純派アイドルに初ロマンス発覚! 忽那汐里 松田翔太「夜のドライブ&手つなぎデート」>
『家政婦のミタ』で一躍注目を浴びた、あの清純派女優の初ロマンスだ。
都内のとある閑静な住宅街を歩く一組のカップル。女優の忽那汐里と俳優の松田翔太である。
意外な組み合わせの二人だが、固く手をつないで、時折見つめ合いながら歩く姿からその本命度がうかがえる。
この日、松田は忽那の自宅前で彼女を送りとどけ、一人帰宅したのだった。
また別の日も二人は友人を交えて食事をし、互いに身を寄せ合いながらラブラブぶりを見せつけたのだった。
【FRIDAY 記事全文】
初ロマンス発覚!忽那汐里松田翔太「夜のドライブ&手つなぎデート」
都内にある住宅街の夜道で二人きりで手をつなぎ忽那の自宅マンションへと歩いていく。
その後二人は――
閑静な夜の住宅街を、しっかりと手をつなぎ、身を寄せ合いゆっくりと歩く一組のカップル。
ベージュのロングコートにショートパンツ姿のこの女性は、昨年末に二十歳(はたち)の誕生日を迎えたばかりの女優・忽那汐里(くつなしおり)(20)である。
後ろで結った黒髪と大きな瞳が印象的で、テレビで見る清純なイメージそのままである。
横に立つ黒のレザーパンツに白いワイシャツとサングラスでキメた男性は俳優の松田翔太(27)。
どこか妖しげな空気を漂わす二人はまるで対照的な雰囲気だが、共通しているのは顔に浮かべた幸せそうなその笑顔。
それもそのはず、二人のラブストーリーは始まったばかりなのだから――。
2月初旬のとある昼下がり、崎玉の所沢航空記念公園に現れたオシャレな若いカップル。
真冬とは思えぬ温かい日差しのもと、ベンチで日向ぼっこをする高齢者や子供連れのママたちで賑(にぎ)わう園内で、二人は一際目を引いた。
「普段は若いカップルなんて見かけることがない平日のお昼時でしたからね。
しかも、長身の男性のほうはオシャレなサングラス姿で、やたらと目立つんですよ。
すぐに松田さんと忽那さんだって気付きました。
意外な組み合わせだったので、ひょっとしてドラマの撮影じゃないかと思わず周囲を見てしまいました」(二人を目撃した主婦)
忽那と言えば、『全日本国民的美少女コンテスト』で審査員特別賞を受賞したことがきっかけで女優デビュー。
最高视聴率40%を叩きだしたドラマ『家政婦のミタ』(日テレ系)で阿須田家の長女役を演じ、一躍ブレイクした。
一方の松田は父が松田優作、母が松田美由紀、兄が松田龍平という芸能界のサラブレッド。
見た目はクールなイケメンキャラだが、昨年はNHK大河ドラマ『平清盛』にも出演するなど、若手演技派としての評価も高まっている。
人気・実力を兼ね揃えた二人の公園デートの様子を別の目撃者の男性が語る。
「ベタベタするような感じではありませんでしたけど、時折、互いに見つめ合ったり、笑顔でじゃれ合ったりと、全体的に初々しい印象を受けましたね。
忽那さんのほうはレトロな感じのカメラを片手に被写体を探しているようでした」
ほどなく二人は公園近くに停めてあった松田の車に乗り込むと、エンジン音を響かせて走り去ったのだった。
それから約6時間後の夜の9時半過ぎ、忽那を乗せた松田の車が向かったのは、彼女の自宅マンションだった。
ドライブデートの後で食事でも楽しんでいたのだろう。
車を降りた二人は満足げな笑顔を浮かべ、どちらからともなく手をつなぎ、エントランスに向かって歩き出す。
そのまま彼女の部屋へ・・・そんな本志の期待をよそに、エントランス前まで来ると松田はストップ。
マンション内へ消えていく忽那を礼儀正しく見送ると、細マッチョな身体を翻(ひるがえ)し、足早に愛車へと戻っていったのである。
沢尻エリカや黒田エイミといった美女らと浮き名を流してきた松田らしからぬこの撤退劇。
それも彼の本気度の証(あかし)なのかもしれない。
「二人は共通の友人の紹介で知り合ったと聞いています。
忽那は生まれも育ちもオーストラリアで、いまでも日本語よりは英語が得意。最近まで寝言も英語だったというほど(笑)。
一方の松田は高校時代、イギリスに留学経験があり、英語はペラペラらしい。
交際しているという話は初耳ですが、英語が話せるという共通点で意気投合したのかもしれませんね。
忽那は英語で喋(しゃべ)るときは、日本語で喋るときより、ずっとフランクになるらしいですから、
カレに対しては素の自分を出せているのでしょう」(テレビ局関系者)
そのわずか2日後、本志は再び二人の逢瀬を目撃する。
この夜二人は、松田の自宅近くのコンビニで待ち合わせをすると知人らしき女性も交(まじ)え、港区内の住宅街にある隠れ家風レストランへ。
窓越しに楽しげに語り合う二人のシルエットが浮かび上がる。
そして夜8時過ぎ、三人は店をあとにする。酒も入っているのか、頬も赤らみ上机嫌だ。
忽那は帽子もマスクもメガネもなし。
松田も薄く色のついたメガネこそかけているが、変装というほどではない。
まったく周りの目を気にすることもなく、仲良く寄り添いながら歩き始めたのである。
「信号待ちをしていたら、ハシャいだ若者たちの声が聞こえました。
大学生かなと思って見たら、『家政婦のミタ』のあのコが松田翔太にもたれかかるようにしていたので、思わず目を疑ってしまったんです。
しかも松田もそのコの肩を抱いていたりして。その時の彼女の嬉しそうな顔といったらなかったですよ」(目撃したOL)
一行はそのまま中目黒のバーへ。
2時間ほど過ごした後に、今度はふらふらと人気(ひとけ)のない静かな住宅街を散歩し始める。
すると目についたのが、電話ボックスだ。平成生まれの忽那には珍しい代物だったのだろう。
写真好きの彼女を中心に即席の"撮影会"が始まった。
彼女の女友達が首から提げていた一眼レフを手に取り、電話ボックスの両サイドに役者カップルを立たせてポーズを取らせる。
年上の松田も満更でもないようで、クールなポーズをキメていた。
ひとしきり撮影をすると、次は忽那が女友達とボックスに入り、松田が女友達の一眼レフを駆使しカメラマン役を務めていた。
撮影が終わると、ご机嫌な松田は忽那のいる電話ボックスに半身を入れて会話を始める。
狭いボックス内で、肩を寄せ合う美男美女の密着度は120%!
電話ボックスから出てきても、よほどその密着が心地よかったのか、余韵を愉しむように手を絡み合わせたりと終始恋愛モードである。
しかしこの夜も、松田はジェントルマンぶりを発揮。
時間が遅くなったことを察すると、交差点でサッとスマートに手を上げてタクシーを停める。
気を利(き)かせた女友達は、先にタクシーの後部座席へ。
松田と相対する形になった忽那は、その別れを惜しむかのごとく、子犬のように松田を見上げる。
その頭を松田の大きな手がそっと包み込む。女子がイチコロの"頭ナデナデ"テクを見せたのであった。
デビュー以来、熱愛の噂のカケラもなかった"超清純派"の忽那と、過去に何度も本志に熱愛で登場している"肉食系男子"の松田という、あまりにも予想外のカップルである。
だが松田は常に忽那を慈(いつく)しむように、紳士な振る舞いを続けた。
もちろん忽那もゾッコンなのは言うまでもない。
「忽那は、雑志の取材で理想のタイプを"感受性豊かな芸術性のある人"と答えています。
だとすれば、彼女が松田優作という名優の遺伝子を受け継いだ翔太に惹(ひ)かれたとしてもおかしくはない。
この組み合わせはけっして意外ではないのかもしれません」(大手芸能プロ関系者)
忽那にとってはもちろん初のロマンス。ビッグカップルの誕生である――。
忽那汐里プロフィール
忽那 汐里(くつな しおり)
生年月日:1992年12月22日
出身地:オーストラリアシドニー
血液型:A型
事務所:オスカープロモーション
2006年 第11回「全日本国民的美少女コンテスト」審査員特別賞受賞
2007年「3年B組金八先生」で女優デビュー
松田翔太プロフィール
松田翔太(まつだしょうた)
生年月日:1985年9月10日
出身地:東京都杉並区出身
事務所:研音
親:松田優作・松田美由紀
兄弟:松田龍平
【忽那汐里 ポッキーCM】
【2006年 第11回「全日本国民的美少女コンテスト」審査員特別賞受賞】
【福田沙紀・忽那汐里・武井咲 Hi-Kara PV】
【松田翔太 情熱大陸】