水道橋博士、橋下徹市長の「小銭稼ぎ」発言にブチ切れ!生放送中に番組降板

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2013/6/17 11:11
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E6B0B4E98193E6A98BE58D9AE5A3AB-bd215.jpg浅草キッドの水道橋博士(50歳)が15日、テレビ大阪の討論番組「たかじんNOマネー」の生放送中に、ゲスト出演の橋下徹大阪市長(43歳)の「挑発」にブチ切れた。
レギュラー降板を宣言して、スタジオから退席して話題になっている。

番組中、水道橋博士は突然ぶぜんとした表情で立ち上がると「小金稼ぎとおっしゃいましたが、違います。番組を降りさせていただきます。3年間ありがとうございました」とカメラに向かって頭を下げ、スタジオを去っていった。

橋下氏が自身の従軍慰安婦発言等に批判的なレギュラー論客陣を、「小金稼ぎのコメンテーター」と発言したことに抗議をしたのだ。

水道橋博士の退場後、コメンテイターの大谷昭宏に「小金稼ぎ」発言を訂正する気はないか問われた橋下市長は「ないです」と答えていた。

【水道橋博士「橋下さんに小銭稼ぎコメンテーターと言われたので番組降ります」】


【橋下市長vs小金稼ぎのコメンテーター NOマネー 0615】



その後、ネットでは、水道橋博士のツイッターアカウントあてに「逃げ出したwwwwwwだっせえwwwwwwww」「逃げるなー」などのリプライが飛んだ。
批判を受けて、「罵声は良いけど『逃げた』は不本意だなぁ。かって本人がサンジャポの生放送でやったことをやった」とツイートして、橋下市長の「パロディー」だったと明かした。

該当ツイート

「サンジャポの生放送でやったこと」は、2003年10月橋下市長がまだ弁護士だった頃、「サンデー・ジャポン」で中国での日本人集団買春疑惑について「買春は中国に対するODAのようなもの」と発言し、生放送中に突然立ち上がり「番組を降板させていただきたいと思います。弁護士としてけじめをつけます」と降板発表したこと。

橋下市長はツイートに対し「小金稼ぎのは撤回します。すみませんでした」と詫び「ただ政治家である僕らは常に責任を負っていることを理解して下さい」と返した。

「博士さんは、僕がかつてTBSサンジャポを降板したことを引き合いに出されていますが、あのときは責任をとって辞めました。しかし今回の博士さんは責任をとったのではなく、批判をされて辞めたのですよね。僕の場合と決定的に異なります」

「皆さん僕のいないところで人格攻撃をしてきたり、事実誤認に基づく批判をしてきます。そしてテレビを使って間違ったコメントを流しても、その後何の責任も問われません。大谷(昭宏)氏は僕がいないときには人格攻撃。そのことが積み重なり『小金稼ぎ』と言ってしまいましたが、これは撤回し、お詫びします」

「僕は小金稼ぎと言いましたが、博士さんは相当高いギャラをもらっていたから怒られたと理解しておきます(笑)」

等と17回にわたって、皮肉なリプライを博士宛に送った。

博士は「こちらこそ、すみませんでした。わかりあえないこともわかってください」とリプライをした。
その後も自身への擁護や批判ツイートをリツイートしたり、「『小銭』なのか『小金』なのか、ハッキリさせたい気が・・・」などとツイートしている。

この騒動はまだ続きそうだ。

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