セッティングとは、気持ちのセッティングを意味します。
マリファナや、マリパンで「効く」成分はご存じTHCですが、このTHC、
アルコールや他のドラッグに比べて物理的な作用は多くありません。
「ほっとけば自然に効く」と言うわけにはいかないのです。自分で「酔
う」方向にもっていかなければいけません。
また、そのもって行き方が下手だと「効かない」だったり「バッドトリ
ップ」だったりしてしまいます。THC常連者がすぐに酔っぱらえるのは、
もちろんTHCの逆耐性のせいもありますが、多くはこのセッティングに
慣れているせいだと言えます。
このセッティングについて詳しくかかれてる本は、あまり見ません。
「マリファナナウ」に多少、セッティングの仕方が書かれてるくらいで
す。そこで、今回は特別に「THCのやり方講座もどき」と言う感じで説明
します。
まず、マリパンに限らず、THCを始める時には、精神をリラックスさせ、
なるべくストレスの無い平穏な精神状態にします。何かムカツク事があ
って、いらいらしてるのを直したい時にもTHCは有効ですが、それでも始
める前だけは、そのムカツク事を忘れ、とにかくリラックスさせて下さ
い。でないとバッドトリップします。
この「第1段階」のセッティングが出来たら、おもむろにTHCをやります。
ハッパの場合は深呼吸後ゆっくりとダイレクトに肺に送り込みます。
タバコの様に一端口の中に煙りをためてから吸う様な吸い方はダメです。
また、煙を残すのは勿体ないので、極限まで吸い込みます。
そして、息を止めます。とにかく止めます。出来れば1分ほど止めて下さ
い。苦しくなったら口の中だけで呼吸をする様にして肺をかき混ぜて下
さい。それでも苦しくなったら、少しだけ空気を追加吸入してして下さ
い。とにかく肺の中にある煙を吐き出してはいけません。とにかく止め
ます。
いよいよやばくなってきたら、ゆっくりと鼻から吐き出し、途中でまた
空気を追加吸入して息を止めます。それを繰り返しながら最後には全て
の煙を外に吐き出します。呼吸を整え、また持久力が戻ってきたなと思
ったら(2分後位)また上記の作業を繰り返します。
1回の作業を「ワンショット」と言いますが、取りあえず3ショット~4シ
ョット位で良いでしょう。これで取りあえずTHC摂取は終了です。
マリパンの場合、揮発性が高いので袋と口を密閉させて外気にアルコー
ル及びTHCを逃さないように気を付けつつ、スーハーして下さい。
何度もスーハーしてるとビニール袋の中の酸素は無くなり、2酸化炭素で
いっぱになります。苦しくなります。それでも頑張ってスーハーします。
とにかくスーハーします。スーハースーハしまくりです。
いよいよやばくなったら、いったんスーハーをやめて呼吸を整えます。
これが1ショットになります。マリパンの場合は、ハッパよりも多少多め
に、数ショットやっちゃいましょう。終わったらビニールをしっかり結
び、マリパンが蒸発しない様にして下さい。
※参考
・・・(非公開)
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1998/4/12 配信