週刊少年ジャンプの連載漫画「黒子のバスケ」を巡る連続脅迫事件、威力業務妨害容疑で逮捕した大阪市東成区の派遣社員 渡辺博史(ひろふみ)容疑者(36)が17日東京地検に送検された。
「喪服の死神」や「怪人801面相」という名前を名乗っていた。
渡辺容疑者を乗せた捜査車両は、午前10時前に勾留されている東京都千代田区の麹町署を出発。
笑みを浮かべながら送検される渡辺博史容疑者が良い人そうだと、ネットで話題になっている。
【半笑いで送検される渡辺容疑者】
調べに、渡辺容疑者は「ごめんなさい。負けました」、「成功した作者へのやっかみがあった」などと供述している。
脅迫文の消印は、「銀座」(東京)、「さいたま新都心」(埼玉)など関東圏や、「住之江」(大阪)、「尼崎」(兵庫)など近畿圏のほか、福岡、静岡、愛知県など、計16箇所で投函されていた。
鑑定の結果、封筒や脅迫文書、切手からは指紋が一つも検出されなかった。
(再掲載)
【黒子のバスケ 漫画】
作者 藤巻忠俊 (既刊24巻(2013年12月現在))
【試し読み】
【黒子のバスケ PSPゲーム】
黒子のバスケ キセキの試合
【黒子のバスケ キセキの試合PV】
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