STAP細胞についての論文を発表し世紀の発見と絶賛され一躍時の女となった小保方晴子理化学研究所ユニットリーダー。
以前からねつ造ではないかと指摘されていたが、共同研究者が論文取り下げを提案。
ねつ造疑惑が現実となっている。
二度と見れないかもしれないご本尊
【画像での解説】
(1)
Nature Article論文(STAP細胞)のPDFをダウンロード
・PDF
(2)
Fig.2eの下段の画像をコピー、WordやPower pointなどに貼り付ける
PDFコピペというあまりにも幼稚な方法に驚く。
上に文字を乗せるが隠しきれず、また上辺に切り取りそびれた図も見てとれる。
こんな加工をしているという事はねつ造確信犯。
理研のみならず、ハーバード大にも泥を塗る結果となった 今回の騒動。
追従実験をされればねつ造がばれるのは時間の問題であったのに、なぜ小保方女史はこのような事をしたのか。
STAP細胞論文発表前、理研では世界初となるiPS細胞を使った加齢黄斑変性治療の臨床を発表。
責任者かつ最大の功績者は京大医学部を経て理研に入った高橋政子プロジェクトリーダーだ。
高橋氏は20年以上再生治療を研究。
実績を残せない小保方女史は高橋政子氏の功績を前に焦燥していたという。
実績がないと生き残れず名も売れない研究の世界だがねつ造で生き延びれるほど甘い世界ではない。
現在、小保方女史とは連絡が取れないと言うが早急な釈明と事実関係の追求が必要だ。
(激裏Pressより)
一方、こんな記事も。
・STAP細胞論文「撤回する理由ない」 …
共著者の米ハーバード大・チャールズ・バカンティ教授 「仲間からの圧力で撤回されるとすれば大変残念」
米紙ウォールストリート・ジャーナル電子版は10日、理化学研究所が撤回も検討している「STAP細胞」の論文について、共著者のチャールズ・バカンティ米ハーバード大教授が「私が持っている情報に基づけば、論文が撤回されなければならない理由は見あたらない」と語ったと報じた。
■「仲間の圧力だろう…残念だ」
バカンティ氏は、論文の主執筆者である理研の小保方晴子研究ユニットリーダーの元指導教官。同紙によると、バカンティ氏は小保方氏と10日に話したことを明らかにした上で「(論文に)いくつかの誤りがあったが、結論には影響しない」と述べ、さまざまな組織に分化するSTAP細胞を作ったとの研究結果の正しさを訴えた。小保方氏も同じ立場だと説明した。
論文には画像や表現に不自然な点が指摘され、共著者の一人、若山照彦・山梨大教授が「信用できなくなった」と撤回を呼び掛けた。
バカンティ氏は「仲間からの圧力でこのような大事な論文が撤回されるとすれば大変残念だ」と話した。
・「論文撤回の理由ない」=STAP細胞共同執筆者―米紙
新万能細胞「STAP(スタップ)細胞」の論文の共同執筆者でハーバード大医学大学院のチャールズ・バカンティ教授は10日、共同研究者の若山照彦山梨大教授が論文取り下げを求めたことについて、「私の持つ情報に基づけば、取り下げるべき理由はない。ミスはあったが、結論に影響するものではない」と反対した。米紙ウォール・ストリート・ジャーナルに語った。
同紙電子版によると、バカンティ教授は「あのように重要な論文が仲間の圧力で撤回されるとしたら、とても悲しいことだ」と指摘した。
バカンティ教授は、理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーと10日に電話で話したが、小保方氏も論文を固持していると述べた。