シリアで湯川遥菜氏がISISに拘束され、犯行声明がネットにアップ。そしてアメリカ人ジャーナリストが処刑され、事態は深刻化しているようだ。
【処刑動画(閲覧注意)】
【拘束された湯川氏】
湯川遥菜氏とは何者か。
10年前まで模型屋を経営。しかし経営難に陥り他社に経営権を譲るが、会社を乗っ取られたと被害妄想が始まり精神的に不安定になった時期もあったようだ。
【経営していたミリタリーショップ日高屋】
【当時の画像】
真偽は不明だが、性器を切断し「川島芳子の生まれ変わり」という妄想を抱いていた。
【性器切断をブログで公開】
♪ HARUNAのブログ ♪
生活の実態は幕張のアパートに居住し、ヤフオクで健康食品を売りほそぼそと食い繋いでいたようだ。
現在、民間軍事会社PMCを経営との事だが、登記簿の住所に事務所はないペーパーカンパニー。防衛省の納入業者にPMCの記載はなく登記簿も妄想全開。
しかし「仕事が入っている」とし、シリアやソマリアへの出張を予定しており今回のシリア訪問も2度目。前回FSAに拘束されるが日本人ジャーナリストの尽力で解放。今回FSA支援のためにシリア入りしていたという。
ミリオタのメンヘラが戦地に行っただけなのか、それともウラでスパイ工作をしていたのか。湯川氏の安否が気遣われる。
【湯川遥菜さんとみられる男性は「生きている」 シリア反体制派】
■ シリア反体制派「拘束の日本人は生存」根拠は示さず
シリア北部で千葉市の湯川遥菜(はるな)さん(42)とみられる日本人男性がイスラム過激派組織に拘束された事件で、シリア反体制派の中心組織「自由シリア軍(FSA)」の現地司令官が、男性が生存している可能性を人道支援NGOに伝えていた。このNGO幹部が19日、朝日新聞の取材に明らかにした。
シリア北部アレッポにいる現地司令官が18日夜、NGO幹部に「拘束された日本人男性は生きている」と電子メールで伝えてきた。ただ、その根拠は示されていない。
メールによれば、男性はFSAと共闘する反体制組織「イスラム戦線」のメンバーと行動中、アレッポ北部の村で、過激派組織「イスラム国」に身柄を拘束されたという。
さらに現地司令官は、「通常は『イスラム国』とも交渉できる場合もある」とメールに記した。男性の解放に向けた交渉を始める意向を示したとみられる。ただ、男性が拘束された現場付近は激しい戦闘が続いており、「交渉を即時に成立させるのは厳しい状況だ」とも伝えている。
アレッポ近郊ではここ数カ月間、「イスラム国」とFSAが激しい戦闘を繰り広げている。
日本外務省は「生存情報を含めいろいろな情報が飛び交っているが、(安否の)確認は取れていない」としている。