万引き届けた小学生を犯人扱い!セブンイレブンが酷いと話題に
大分県のセブンイレブン日田圧手店で、万引きを店に届けた小学生6人を店側が犯人扱いしトラブルに。
【万引きされたカード】
【セブンイレブン日田圧手店】
事件の流れ
小学生らが破られて中身がぬかれたカードの袋を発見、店員に届ける
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店員、子共達を犯人扱いし、後日、店に保護者と共に呼び出す
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小学生は「やってない」と否定
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店側は警察に通報。子供達は個別に警察署で取り調べを受ける
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その後、防犯カメラの映像をチェックして犯人が別人だと知る
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保護者が問いただし店側が謝罪。子供達は泣きじゃくって、一人は一時登校拒否に
このコンビニは1月29日にオープンしたばかり。現在営業しているが電話は通じず、トレカコーナーの商品は撤去されているという。
万引きは死活問題。証拠もないのに警察へ通報した行為は明らかに行き過ぎ。万引き被害に過敏に対応してしまったのだろうか。本部の対応について注目が集まっているようだ。
■大分・コンビニ:「万引き」届けた小学生6人を犯人扱い
◇経営者が警察に通報も 防犯ビデオ分析で無実判明、謝罪
大分県日田市のコンビニエンスストアで、商品の遊技用カードの袋が破れているのを店に届けた小学生6人を経営者が容疑者扱いしていた。警察の捜査で別人物が破っていたと判明し、店側が謝罪したが、父母によるとうち1人は一時学校を休んだといい、善意を逆にとられたショックは癒えていないという。
児童の父母によると、3〜5年生の6人が7日朝、この店で買い物をした際、2袋が破られて床に落ち、一部のカードが抜き取られているのを見つけ、店員に届けた。翌8日、コンビニの経営者が児童と保護者を呼び出し「破って中のカードを盗んだだろう」とただした。児童は「何もしていない」と否定したが、店側は警察に通報。児童6人は県警日田署で個別に事情を聴かれた。
その後、防犯ビデオの分析で6人は無関係と判明。事情を知った経営者夫婦や店長ら5人が謝罪したが、泣きじゃくる児童もいたという。
毎日新聞の取材に対し、コンビニチェーン本部(東京)広報センターは「経営者から『口頭で謝罪した』との報告があったが、更に事実関係を確認し、きちんと対応する」とコメントしている。