昨年末に電撃結婚した「視聴率女王」米倉涼子が、新婚3ヶ月で別居しているという。
夫である元リクルート社員、現在広告代理店を経営する男性。
結婚前からけんかも多かったカップルのようだが、早くも別居。結婚当時から本人らの発表やインタビューもなく、黒幕主導のアリバイ結婚との噂も。現在米倉は以前住んでたマンションに戻り生活しているというが、結婚時にマンションを解約もせず。まるで別居ありきのようだ。
視聴率女王の私生活は前途多難。金銭感覚が違う女優と実業家との結婚生活は厳しいようだ。
■スポンサーを激怒させた 米倉涼子「離婚報道」の仰天舞台裏
すわ離婚かと大騒ぎだ。31日、スポーツニッポンが1面で米倉涼子(39)の別居情報を報じた。昨年12月にリクルートの元社員で現在は広告関連会社を経営する2歳下の男性と結婚した米倉は、都内の高級マンションで新婚生活をスタート。ところが、わずか3カ月後には別居状態になり、今は離婚寸前だというのだ。
「離婚なんて事実無根です」と火消しにヤッキなのは米倉の所属事務所関係者だ。
「たしかに夫婦ゲンカはしているそうですが、よくある犬も食わないレベルの話。なぜそれが即、離婚になるのか。結婚しているのに別にマンションを持っているのがおかしいという声もありますが、芸能人が結婚後も衣装置きや台本読みなどの仕事部屋としてマンションを持っているケースはいくらでもあります。離婚は絶対にありません」
とはいえ、火のないところに煙は立たず。この日、中日ドラゴンズのホーム開幕戦で始球式に登場する米倉に真相を聞くべく、ナゴヤドームには東京からもワイドショーなど芸能マスコミが殺到。始球式を終えた米倉は報道陣にはノーコメントを貫いてタクシーに乗り込んだが、各局のワイドショーはトップ扱いのニュースで“離婚”を報じた。
■ライバル紙に結婚をすっぱ抜かれ…
これにカンカンなのが中日新聞とその系列の東京新聞だという。実は米倉は現在、中日新聞と東京新聞のイメージキャラクターを務めている。ドラゴンズの始球式もその関係で実現した話だからだ。関係者がこう話す。
「ホーム開幕というめでたい日にライバル紙であるスポニチに1面で離婚ネタをぶつけられた。そのせいで、ドラゴンズのホーム開幕戦勝利の話題がすっかり吹き飛んで、野球の話題がワイドショーの芸能ニュースにすり替わってしまったのです。そもそも、離婚が本当かガセかはともかく、中日と東京は米倉にはイメージキャラクターの契約料として巨額のカネを支払っている。にもかかわらず、『結婚』をすっぱ抜いたのはライバル紙。系列のスポーツ紙には事前に連絡すらなかった。そして今回の離婚情報もライバル紙です。新聞社としてのメンツは丸つぶれです」
スピード離婚はガセかもしれないが、抜いた抜かれたの争いが常の新聞業界。1日早いエープリルフールで済む話ではなさそうである。