がん闘病から復帰するも激やせが話題になっていた川島なお美が、出演中のミュージカル「パルレ」の降板に続き、年内に予定されていたミュージカル「クリスマスキャロル」全公演の降板を発表。リハーサル中途中でセリフが言えなくなったという。
現在の病状については「寛解(がんの兆候が見つからない状態)ということはない」と病状を語らず。胆管がんが、肝臓に転移している可能性が囁かれるが一部のマスコミが病院にまで押しかけお墓や遺書についての取材までしていったというからデリカシーのなさに呆れる。
治療に専念するとのコメントが痛々しい。美にこだわりがあった女性の衰弱は残酷だ。
■降板で泣き続けた川島なお美、夫・鎧塚俊彦氏が決定時の様子明かす。
女優・川島なお美(54歳)の夫で、パティシエの鎧塚俊彦氏(49歳)が9月19日、経営するパティスリー「Toshi Yoroizuka」のFacebookを更新。妻の舞台降板を詫びると共に、降板を決めたときの川島の様子を明かしている。
鎧塚氏は、まず、「この度は女房の突然の舞台降板により主催者、スタッフをはじめ様々な関係者の皆様、そしてファンの皆様に多大なご迷惑とご心配をお掛けしました事、深くお詫び申し上げます」と謝罪。
そして降板決定時の川島について「女房は朦朧とした意識の中で『悔しい!悔しい!』と泣き続けておりました」と、当時の様子を明かした。そんな妻を前に、鎧塚氏は「もう十分過ぎる程頑張った。後は自分の身体の事だけを考えよう 健康を取り戻したら今回ご迷惑をお掛けした事のお返しはいくらでも出来るのだから」と、慰めるしかなかったという。
また、「Toshi Yoroizuka」の関係者やファンに対しても、「大変ご心配をお掛けしている事と存じますが菓子への愛情やクオリティは決して落とす事なく頑張ります」とコメント。ただ、「暫くの間いつもより少し女房と一瞬にいる時間を長く取らせて頂く所存であります。再起に向けて二人三脚で歩んでいきます」とし、「何卒ご理解の程、宜しくお願い致します」とエントリーを結んでいる。