新潟県出身の大学生中川知香さん(22)に決定。
中川さんはモデルとしてオスカープロモーションに所属。一昨年、昨年と3年連続でオスカー所属のモデルが選ばれたことになり、ごり推しと批判が殺到。
【微妙といわれたミスワールド日本代表ファイナリスト】
ミスワールドは外人(白人)に受ける顔で選ばれるため日本人にとっての美人が選ばれることは少ない。時代とともに美人の定義も変わるが・・香ばしい審査員の審美眼とごり推し疑惑。まだまだ話題は続きそうだ。
■ミス・ワールド日本代表 大学生の中川知香に決定も賛否両論
14日、世界3大ミスコンテストの1つである『ミス・ワールド2015』の日本代表を決める最終選考会が行われ、応募総数6,820人の中から選ばれたファイナリスト32人が登場。最終的に、現役モデルで大学生の中川知香が日本代表に選ばれた。この結果に「まあ、無難かな」「顔面偏差値でいったら、ファイナリストたちより、AKB48の方がレベル高いんじゃないか?」と、ネット上では賛否両論の声が上がっているようだ。
「世界3大ミスコンといわれるものには、他にミス・ユニバースとミス・インターナショナルがあるのですが、どのコンテストも、グランプリに選ばれるのは日本人好みではない、いかにも外国人ウケしそうな人が多く、毎回ネット上では『基準が分からない』『この人が私たちの代表なの?』と賛否両論の議論を呼んでいるようです。ミス・ワールドに関しては、1980年代から“目的のある美”をスローガンとして、美貌だけでなく知性や個性などといった内面の美も選考基準に加えられているので、写真を見るだけではわからない美しさがファイナリスト各々にあるのでしょう」(芸能関係者)
今回の日本代表に選ばれた中川はオスカープロモーション所属。13年の田中道子、14年の河合ひかると、3年連続でオスカー所属のモデルが選ばれたことになる。
「オスカーといえば、剛力彩芽・忽那汐里・武井咲の“ゴリ押し”で有名ですが、3年連続でオスカー所属のモデルが日本代表に選ばれたとなると、『ミス・コンでもゴリ押し戦略を開始したのか?』と疑惑が出てしまうのは致し方ないこと。女優陣の、特に剛力彩芽のゴリ押しが批判を浴びまくって、下火になりつつありますから、ひそかに戦略を変更した可能性はあります」(同)
今年のミス・ユニバース日本代表に、ミスコンとしては初めてハーフである宮本エリアナが選出され、大きな議論をよんだことが影響してか、今回のミス・ワールド日本代表に選ばれた中川に対しては“例年になく無難”“珍しく和風の顔”という評価があるようだが、果たして、中川は日本代表として世界に“日本の美”をアピールすることができるのだろうか?