徒然小箱 naomiの日常 : 忘年会のスケジュール
ちょっと寒くなったかなあと思う昨今。
すでに忘年会のスケジュールがてんこ盛り。
強制参加の忘年会と、仲間内の忘年会、どっちでもないけど
なんとなーく出とかないと微妙な感じの忘年会とか、
まさか全部出るわけには行かないし、あっちを立ててこっちを断って、
断る理由はうーん、うーん。あ、それ使ったからだめだ、
おっと、断る理由もグーグルカレンダーに入れて整合性持たせないとな。
まあ会社員ってのはめんどくさいですね。
アフターファイブも仕事の一つです、なんて日本的だ。
で、一番の問題はやたら高級なとこに行きたがる幹事。
そりゃ、会社の経費で行くんなら、大して親しくもない同僚、上司らとでも
お酌したり、ちょろちょろ働いたりも、まあーしないといけないわな。
しかし、「なんとなーく出とかないと微妙な感じの忘年会」の幹事が
えっ、ていうそこそこ高級なお店を予約して、しかも会費制だったりするのよ。
いや、いいのよ15000円とか。
ちょっと良さげなお店ならそれくらいするでしょ。
でもね、これ全然楽しくない上、働かされるの。しかもうちの会社って
女性の年齢層高いし、働くママも多いから、40代なんてまだまだ甘ちゃん。
若いってだけで20代や30代の子を使ったりする雰囲気でもないんだわ。
まあ「上下関係がない、風通しのよい社風」なのかもしれないけど
いつまでもしんどいわ!おもんないし!
しかも微妙に距離近いから、変な一体感あったりとかでツマンネ。
この手の新年会に参加して、190センチ近くある大男に
冗談でもトイレに連れ込まれそうになったことを私は絶対に忘れない。
とはいえ、うまいこと幹事の顔を立てつつ、「仕方ないね」と思われる理由を
毎夜毎夜考えながら出欠確認のメールにおびえる今日このごろ。
なんかうまい断る言い訳ないかな。これが今一番の仕事だわ。ツマンネ。