アダルトビデオの男優応募者を狡猾な手口で型に嵌めた悪徳詐欺が摘発。
詐欺容疑者大島俊(23)豪華そうに生活をひけらかし羽振りのいい実業家ぶる小物詐欺師の典型である。
【今日1日の利益。はいりきらんがい。銀行いこ】
大阪/23/タワマン住/レクサス・ベンツ2台乗/2社経営/IT関連/芸能関連/K24.ヴィトン,ダイヤモンド大好き人間。でかい夢を叶える/寄付支援活動してます。Follow Me
「AV男優募集」甘言につられて応募した男性はAV撮影と称した詐欺の現場となったホテルで「台本通りセックスできなかった場合には損害賠償金を支払う」という契約書にサイン。架空のプロダクション「REDDプロダクション」と「男優」としての契約を結んだ。
そして撮影となるが、女優役の風俗嬢は「男優」を手と口で射精させ、AV本番であるセックスができないようにしむける。大島俊らは「セックスができないと撮影はできない」と伝え、違約金を請求したという。
【チームで詐欺行為】
「撮影」は100件以上行われ、そのうち30~40件で違約金を取っていたという。AV撮影という特殊な環境と、応募しておきながら性行為ができなかった後ろめたさから、被害を届ける「男優」がいなかったため長期間発覚しなかったのだろう。
30~40人から30万だまし取ったとしても利益は1200万。詐欺グループは7人もおり、AV男優募集の広告費、ホテル代等の経費、そして実際に抜いたりする手間もかかる。詐欺にできず金を取れないケースが半数以上だった事をふまえても、労力の割には効率が悪い。赤字リスクもあったのになぜ長期間続けたのか理解に苦しむ。
今回被害に遭う直前で警察に通報した「男優」は、とりあえず抜いてもらえ金も騙し取られず、ひっそりとおいしかったのではないかと感じるのは気のせいか。