警察大学校の研修資料から見る「捜査の抜け穴」no.18
激裏です。
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警察大学校の研修資料から見る「捜査の抜け穴」no.18
以下の文書は、警察大学校で行なわれる研修のために作られた資料です。
警視庁および各都道府県警察の交通取締課の職員や、駐車監視員の指導者教育に用いられるもので、交通取り締まりで生じる市民とのトラブルに関する内容となっています。
近年、駐車監視員のモラル低下による雑な応対が問題視され、それに関連した事例が増加しているそうです。
監修:
・警察庁交通局交通規制課
・警察大学校交通教養部
・放置車両確認事務受託法人 シンテイ警備株式会社
現場で多い取り締まり逃れの手口や対応の失敗例が書かれており、2016年現在の「道路交通法」に基づく、警察官および駐車監視員による取り締まり傾向が読み取れます。
違反となると高額な罰金を支払うことになる上、キップを切られることで免停や免許取り消しという日常生活にも精神的にも大きなダメージを受けます。
少しの知識があることで会員の皆さまが、そのような事態から免れられれば幸いです。また違法駐車をされることで苦しんでいる会員さまが、この情報を応用し確実に対象車両を取り締まらせることにも、お役立ていただければと思います。
資料の一部をご紹介します。また、筆者の解説も加えてあります。
監視員のシール貼り業務は厳密には「取り締まり」ではなく、あくまで「確認事務」ですが、解説部分では分かりやすいよう「取り締まり」という表現を使用しています。
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【駐車違反の定義:Q&A51.~Q&A55.】
■Q51.
運転者がステッカーを無視し続けたらどのような対応になりますか?
・・・(非公開)