元ハンカチ王子斎藤佑樹、ポルシェをスポンサーにおねだり
10年前、ハンカチ王子として甲子園を湧かせた斎藤佑樹。28才となった現在、日ハム2軍でパッとせず、過去の栄光も消えつつあるが物欲だけはプロ入り時よりと変わらず。スポンサーであるベースボールマガジンの池田社長に「二軍練習場に通うための車が欲しい」とおねだりしポルシェを与えられているという。
池田社長
プロ入り時、甲子園ヒーローとは思えないチープな夢を語る。
カイエン乗りてえ
青山に土地買うのってやばいっすか?
ビッグになろう
斎藤と同等の選手ならプロ入り3~5年で戦力外通告が通常。しかし「ハンカチ王子」なだけに10年間特別待遇。
そしてバッシングを受けているのはスポンサーとなったベースボールマガジン社。出版不況のご多分に漏れず2013年には30名以上をリストラ、2016年は自社ビルを売却し賃貸へ。業績は悪化し2016年1~5月期は一億円を超える赤字。今回のおねだり発覚はベースボールマガジン社内部からの密告とも言われている。
とはいえ、野球選手の金品授受は過去問題視され桑田真澄らが処分を受けたことも。一軍にも上がれない斎藤への日本ハムの対応が注目されている。