竜王戦挑戦者・三浦弘行九段不正疑惑の闇

2016/10/17 06:26
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三浦弘行九段
対局中に不正行為があったとして竜王戦挑戦者の三浦弘行九段が出場停止処分に。

第29期竜王戦七番勝負挑戦者の変更について

「対局中に席を離れることが多い」とされていたが証拠はなくグレーな状態の処分。しかし対局相手だった渡辺明竜王前者と奨励会の同期で親しい橋本崇載八段が「1億%クロだと思っている」とツイートするなど炎上(その後削除)。

<経緯>
JT杯早指し公開対局で三浦が優勝(準決勝:渡辺が三浦に負ける)

10月3日順位戦で渡辺が三浦に負ける

10月11日常務会で三浦を呼び出す(片上常務理事は渡辺の研究会メンバー)なぜか渡辺が常務会に同席

10月12日三浦を竜王戦挑戦者から排除する

処分理由:「休場したい」という趣旨の発言があったのに休場届をださなかったので出場停止にした
三浦:休場したいとは言ってないのでもちろん届もださない。次の日には出場停止の処分になってたので慌てて弁護士に相談した
渡辺:「大変な事態になってしまいました」(ブログ)
「疑わしい要素がいくつか出ている状況で、やむを得ない措置ではないかと思う」(新聞取材)

橋本「1億%クロ」「奴が除名になるかどうかは知らないけど、俺は二度と戦う気しない」とツイッターで三浦批判

「数週間か1か月ほど前に、奴と対戦した人が不正行為をやられたと憤慨している 」前対戦者である丸山が告発者であるかのようにミスリードさせる疑惑も。

以前からスマホを使った不正を一部の棋士がやっているという噂が広がってはいたが賞金総額4000万円である竜王戦にむけての三浦落としのネタ振りだったのか。

とはいえ将棋ソフトが示す最善手と三浦の手の「一致率の高さ」も指摘されており疑惑は拭えない。棋界が真っ二つに割れる「カンニング」騒動。コンピューターには敵わぬ、次元の低い戦いにしかみえない勝負は将棋のおわりのはじまりか。


<関連情報>

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