千葉大医学部レイプ事件の特権階級の闇

ゴシップ | 教育 | 事件 | 家庭
2016/12/05 07:46
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千葉大医学部レイプ事件の犯人
大学生によるレイプ事件が勃発する昨今、9月下旬千葉大学医学部生3人によるレイプ事件が発生。しかし発生から2ヶ月たった11月、千葉県警は「事件に関する情報は一切発表しない」と情報公表を拒否。何かを隠しているのではないかと話題になっていたがこのたび容疑者1名に超エリート、特権階級の息子が混じっていたことが発覚。

千葉大医学部レイプ事件の犯人

隠蔽されていた学生は山田兼輔容疑者と思われる。山田家は6代続くエリート法曹一家、父兄も弁護士父は山田洋之助、田園調布雙葉学園理事、三菱倉庫監査、三洋貿易社外取締役など歴任する大物。祖母山田隆子も弁護士で瑞宝小綬章を受章曽祖父は最高裁判事、弁護士会会長を勤めた山田作之助。山田作之助の父は早稲田大学の創設メンバーの一人であり、大審院判事、衆議院書記官長、第一次大隈内閣の司法次官などを歴任した山田喜之助だという。

日本の特権階級の息子だけあり、隠蔽後は高畑裕太さながら示談に持ち込んで不起訴のようだ。注目されるのは千葉大の処分だが11月末の段階で「学生特定できず」と回答。うやむやのまま示談を待ち、そのまま学生の身分を無傷で継続されるのか。それとも停学にし、示談成立後復学させるのか。重大な刑事事件ですら隠蔽できる特権階級の力は相当強いようである。
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