エヴァンゲリオンで知られテレビ版、旧劇の版権を持っていた「ガイナックス」が監督の庵野秀明が代表を務める「カラー」から借入金約1億円の支払いを求める訴訟を起こされ、1972年建築(築45年)のマンションに移転。
ガイナックスが入る「
服部ビル」
脱税でも摘発され、現在かなりの債務超過に陥っておりエヴァ関係の権利や資産を投げ売りする可能性が出てきた為「カラー」が提訴したという。家賃10万程度の、民間マンションに移転しているが実質機能せず、畳む準備に入っていると思われる。
被災地支援のテイで「福島ガイナックス」を設立。しかし被災地支援の割に沿岸からかなり離れた山の中、補助金目当てと言われていたようだ。
平成28年度「地域経済産業活性化対策費補助金(地域の伝統・魅力等の発信支援事業)」に係る公募結果について
ガイナックス売上高
2008年25.0億(新劇版権カラー、TV版権ガイナ)
2011年24.0億(新劇版権カラー、TV版権ガイナ)
2016年*2.4億(両方共版権カラー)
次々に人材が流出し、新作アニメも作れず。栄枯盛衰、倒産は目前のようだ。
<関連情報>
激裏シネマパラダイっす 2016年09月号