DeNA「WELQ」騒動の主犯村田マリ氏バッシングが加速
Google検索で「死にたい」と検索するとDeNAのキュレーションメディア「WELQ」記事がトップ表示される事から発覚した「WELQ」問題。検索結果上位をニセの医療情報などで埋め尽くして金儲けと大バッシングを巻き起こしたが、主犯と言われる村田マリ氏は雲隠れしたまま。
村田マリ氏はサイバーエージェント出身、今回の騒動の大元となったキュレーションサイト運営会社のiemoを創業。その後iemoを50億でDeNAに売却、iemo代表取締役CEO 兼 DeNA執行役員に就任。現在は夫で投資家の本間真彦氏とシンガポール在住。この騒動でTwitterアカウントやブログを非公開にし、Fcebookの投稿をどんどん消去。
2016年8月
DeNAのキュレーションメディア群(DeNAパレット)の画像の無断転載、記事のコピペが横行、著作権主の削除依頼に応じない等の批判の声が上がる
2016年10月
WELQが誤った医療情報を流していると発覚
2016年11月
東京都がWELQを問題視し、出頭を求めるもDeNAは「多忙」という理由で応じず
2016年12月7日
DeNAの南場会長、守安社長が非を認めて謝罪するも村田氏は雲隠れ。DeNAパレットは全サイトが非公開
村田氏バッシングが過熱
キュレーションメディアの実態がほぼコピペ、画像も無断使用の横行していた状況を把握しながら上場企業であるDeNAがブラック「iemo」買収し誤った医療情報を拡大して垂れ流し。このままグレーゾーンを走りきって逃げ切れるのか。