歯科にかかる医療費を安くする方法 医学管理等編

激裏情報 | シリーズ | 医療 | 法律
2017/1/02 09:00
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「あの薬処方しといて」と指示する医者

歯科で違法行為が行なわれた場合、当然ながらそれにより発生した治療費は支払う必要がありません。違法な請求や不要な支払いを避けるために知っておくと役に立つ知識をお教えします。

2回目の今回は、「医学管理等」について説明いたします。

ちなみに、1回目の「歯科にかかる医療費を安くする方法 初診料編」では、さまざまなコメントをありがとうございます。

歯科医師にとって、不正請求はある意味「既得権益」であり、「自費になるぞ」と脅してでも「検診で処置が行なわれた場合、初診料が請求できない」事実に蓋をしておきたいという気持ちが切実に伝わってきました。

「デタラメ」とおっしゃる方もいました。この方は「検査なく歯石だけとってほしいといっても保険で認められていません」と書いていました。私も「歯石を保険で取ってください」と言い、医師が「はい、わかりました」というやり取りのみで実際に歯石除去をされたのであれば、それは違法です。と書いています。つまり、まったく同じことを言っているのです。

私の歯医者はルール通りのまじめな診療を行なっています。したがって、違法な治療をする歯医者には本当に迷惑しています。正しく治療をしても、違法に治療をしても、保険点数は同じ、むしろ違法に治療をした方が点数が高い現状を許すわけにはいきません。「分からないから」と言いなりにお金を払うのではなく、おかしな行動をとる歯科に対してしっかりと対応しましょう。正直者が馬鹿を見る世界があってはならないのです。
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