「安倍晋三(首相)の寿命を1日でも1時間でも1分でも1秒でも短くすることに全力を注いでやる」「フジ住宅を上場廃止に追い込む」など過激なツイートでバッシングを受けていた、しばき隊「チャンシマ」こと嶋田眞人氏が身バレ。
嶋田眞人(通名。本名不詳)チャンシマのHNでインテリヤクザを自称するしばき隊男組関東本部長。勤務先の大和証券から更迭されていたことが発覚。チャンシマ氏が攻撃していたフジ住宅は大和証券が主幹事を務めており降格人事に繋がった模様。
■嶋田氏フジ住宅バッシングの経緯
フジ住宅は「皇室アルバム」のスポンサーバリバリの愛国企業。
2015年、「新しい歴史教科書をつくる会」の元幹部らが編集した育鵬社の中学教科書の採択推進運動への協力を勤務先であるフジ住宅より求められ苦痛を受けたなどとして、フジ住宅の女性社員(在日韓国人)が、フジ住宅に慰謝料など3300万円の賠償を求める訴訟を大阪地裁岸和田支部に提訴。これに対しフジ住宅側は、「強要の事実はなく、請求には理由が無い」と主張したため嶋田氏の逆鱗に触れ攻撃を開始したようだ。
身バレしたとたんツイート全削除、しばき隊活動が会社にバレたらまずいという自覚はあり降格人事は自主退職に追い込む大和証券の作戦とも言える。居た堪れなくなって自主退職するか、一生平社員としてすがりつくのか。歪んだ政治活動は思わぬ顛末をたどるようだ。
<過去記事>
しばき隊メンバーチャンシマ氏が大和証券管理職と身バレし炎上