年末年始、何かとお酒を飲む機会が多くなります。もちろん飲酒運転は危険ですし、してはいけないことですが、断りきれず1杯飲んでしまったなんてこともあるかと思います。
酔っていないし、このまま車(バイク)で帰ってしまおうとしたら飲酒検問……。ピンチです。会社にバレたら大変。罰金は高いし、家族にもなんて言い訳をしたらいいのか……。人生終わったと思うほどの危機です。
そこで先日、私が飲酒検問をパスできた方法をお教えします。
2016年12月某日、いつもより早く仕事が終わった私は、コンビニに寄り、マンガを立ち読みしました。
おもしろそうなマンガだったので買うことにしたのですが、ついでにツマミとビールを数本購入。
コンビニを出たら仕事が早く終わった開放感から、ついつい買ったビール(500ml)を一気飲みしてしまいました。
そのまま、いい気分でバイクに乗り自宅へ帰る途中で白バイに捕まりました。
道路が渋滞していたので、右折車線から信号の先頭に出て直進したところ、直進車線に白バイがいたらしく、知らずに追い越してしまったようです。
停止命令に従い、止まってヘルメットを脱いで話をしていると、警察官から「お前、酒臭いな」と……。
「飲んでいません」と言い張ったのですが、応援に来た白バイ6台に囲まれ、飲酒検査を受けることとなりました。
しかしフーセンを膨らました結果は「0.001ml」と、ほぼアルコールは検知されず、お咎めなしで帰ることができました。
では、なぜアルコールが消えていたのでしょうか?