クリニック 労災に関して会社責任を追求し十分に補償してもらいたい
カルテ:労災に関して会社責任を追求し十分に補償してもらいたい
患者名:ガス屋さん
担当医:
古賀紅太先生 /
mica先生
■患者問診■
【現在の具体的な状況】
勤務時間中、社内で事故に遭いました。
事故の原因は天井パネルが落下してきたことによるもので、落下の際に私は階段を転がり落ちてしまいました。
天井パネルは、1年前の水漏れによって修繕されたものです。修繕で天井パネルの撤去を行ないましたが、その撤去が十分に行なわれていなかったようで、私が該当箇所に来た際に落下してきました。
その後、私は救急車にて病院に搬送。検査を行ないましたが、その際は怪我や異常はなく当日に帰りました。しかし、翌日から難聴、めまい、耳鳴りが続き、事故発生から現在まで毎日薬を飲み続けています。
病院の診断は頭部打撲が原因の内耳障がい。難聴(40デシベル)、めまい共に障がい者にはならないというレベルです。
【抱えてる問題/困っている事】
1か月間自宅療養をしてから会社に復帰しましたが、難聴やめまいで仕事効率が悪くなっています。
残業ができないため、収入が落ちました。また、仕事の効率が悪くなったことで、今後のボーナスや昇給にも影響しそうです。
【何を聞きたいのか】
会社側より十分な慰謝料や補償金をもらいたいです。難聴やめまいの症状は続いていますので、治療の対応も(休暇、収入)して欲しいと思っています。