元DeNAグリエルのアジア人差別行為が炎上

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2017/11/01 10:35
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つり目のポーズをする野球選手

10月28日アメリカで行われたワールドシリーズで、元DeNA、現在アストロズ所属のユリエスキ・グリエルが両目尻をつり上げるという差別的ジェスチャーに興ずる姿を全国放送され炎上。


[炎上]元横浜DeNAグリエルホームラン直後の差別行為?

レフトへの本塁打でダルビッシュから先制点を奪ったグリエルは、意気揚々とベンチに戻り、チームメイトと談笑をしながら、アジア系の人々への差別と受け取られる行為、自分の両目を両手で横に引っ張り目を細めるような仕草をした。

ダルビッシュはグリエルのジェスチャーに気づき、「失礼な行為。アストロズにも、アジア人のファンがいる」と言ったという。また、試合終了後、ツイッターアカウントを使い、心境を綴った英文を投稿。

ダルビッシュの投稿(日本語訳)
パーフェクトな人間はいない。あなたも僕もそうだ。彼が今日やったことは正しいことではない。けれども、僕は彼を非難するよりも、学ぶように努力するべきだと信じている。ここから何かを得ることができればそれは人類にとって大きな一歩になる。僕たちは素晴らしい世界に暮らしている。ポジティブであり続け、怒りに集中するのではなく前進したい。僕はみんなの大きな愛を頼りにしている。

グリエルは「僕がやった行為を誰も悪いことだと思わないと思っていた。僕は日本の誰の感情も損ないたくないと思っていた。僕は日本でもプレーして日本をとても尊敬している」「僕の行為で傷つけられた全ての人に心から謝罪する。深く後悔している」と声明を出した。

メジャーリーグは決して人種差別を許さないという姿勢と、グリエルとダルビッシュのリアクションから、来季の開幕から5試合の出場停止処分をグリエルに科すことを発表。 

この処分についてボストン・ヘラルド電子版は「ダルビッシュがグリエルをWS出場停止から救った」という記事を掲載。第3戦後に「完全な人間はいない。いろんな人がこのことから学べると思う」と話したダルビッシュの寛容な姿勢が裁定に影響を与えたと説明した。

とはいえ、肝心な試合で何時も打たれてしまうダルビュッシュ。しっかり抑えていれば、グリエルも調子にのるような事もなかったのか。瞬殺されるチームには負けるダメージの方が大きいようである。



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