産業廃棄物処理業「
エコシス埼玉」で、勤務していた埼玉県春日部市の小口義之さんが死亡。この事件で小口さんにコンプレッサーで空気を入れ死亡させたとして、同僚の埼玉県加須市の会社員、神崎利宏と千葉県松戸市のビヤビセンシオ・ナカモト・トミー・ジョエル(ペルー国籍)が、傷害致死の疑いで逮捕された。二人は「こんなに大事になるとは思わなかった。悪ふざけだった」と容疑を認めているという。
肛門にふざけて空気注入、同僚死なせる
普段から作業服についたホコリを電動コンプレッサーで吹き飛ばしており、事件があった16日にも、神崎利宏とビヤビセンシオ・ナカモト・トミー・ジョエルが、ふざけて小口さんの顔や、ズボンの上から肛門にコンプレッサーを押し当てていたという。
事件当日コンプレッサーで空気を注入した後、その場では何の問題もなく、小口さんはそのまま歩いて建物内に入っており、忘れ物をしたと言って外に出た直後に、突然苦しみだし、お腹の不調を訴えたため、神崎ら同僚が慌てて春日部市内の病院へ連れて行ったという。小口さんは搬送先の病院で亡くなり、死因は大量の空気が内臓を圧迫したことによるもの。
悪意がなく仲が良かったというが、同様の事件は過去何件も起きており、危機感が欠如していた模様。コンプレッサーを押し当てた二人は反省しているようだが、失った命は戻ってこない。仲良し三人組での肛門遊び。悪ふざけの代償は高くつくようだ。
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